バリ島ダイビングのベストシーズンっていつ?
バリ島ダイビングの魅力
バリ島ダイビングの魅力は、全てのダイビングポイントで一年中ダイビングを楽しめることです。
季節ごとに、気温、水温、そして水中の特徴が変化するため、バリ島ダイビングのベストシーズンは個人の興味によっても異なるでしょう。
雨季と乾季の違い、人気マンボウやマンタが見られる時期、そしてマクロダイビングが楽しい時期に焦点を当ててます。
自分の興味に合った「ベストシーズン」を見つけ、おもいっきりダイビングを楽しみましょう!
バリ島の季節
バリ島は大きく分けて乾季(4月~10月)と雨季(11月~3月)の2つのシーズンに分かれます。
乾季(4月~10月)
乾季は、波の影響を受けることがありますが、透明度がアップし、ワイド系のダイビングが楽しい季節です!
ヌサペニダでマンボウが見れるのも、この時期!
ただし、水温はダイビングスポットによってバラつきがあるので、事前にチェックして下さい。
風と波の影響を受けるダイビングスポットもあります。
特に7月~10月は、水温がかなり下がるダイビングポイントもあります。
水温がかなり下がるダイビングポイント
水温が高めで安定しているなダイビングポイント
※注意点:8月、9月辺りのムンジャンガン、プリジャティは風の影響を受けやすくなります。
雨季(11月~3月)
雨季は幼魚の季節です。
透明度は若干下がりますが、水温は上昇し、水中は穏やかな状態となります。
じっくり楽しめます!
★ 雨季の真っ最中(1月~3月)は幼魚の季節で幼魚系のマクロが楽しめます。
※注意点:毎年1月後半から2月のアメッド(マクロサイト)は波が高くなる場合もあります。
バリ島「マンボウ・ダイビング」シーズン
バリ島の「マンボウ」シーズンは乾季7月~10月。
マンボウの遭遇率が高いのがヌサペニダ周辺。
特にクリスタル、ブルーコーナーです。また、テペコン&ミンパンもマンボウ遭遇率の比較的高いダイビングポイントです。
マンボウが現れる確率が高いのは水温が低く(20度以下になる場合もあります)、大潮周辺日と言われます。
バリ島で「マンタ」が見られる時期
バリ島では通年マンタを見ることができます!
ヌサペニダのマンタポイントには、浅い場所にマンタのクリーニングステーションがあるため、
シュノーケリングや体験ダイビング(ダイビングライセンスなし)でもマンタを観察できます!
ただし、乾季(特に7月~10月)は風の影響を受けやすく、マンタポイントまでの移動中にボートがかなり揺れる日もあります。
また、この時期は水温も低くなるため、水中での防寒対策が必要となります。
バリ島、ヌサペニダにはマンタのクリーニングポイントがあり、通年「マンタ」を見ることが出来ます。
マクロダイビングが好き!
バリ島では通年マクロダイビングを楽しめます。
乾季から雨季、季節の変り目はウミウシの季節です。
トランベンやアメッド周辺にあるマクロポイントが楽しい季節となります。
トランベン周辺には14か所以上のマクロポイントがあり、それぞれ違った生物に会えます。
カエルアンコウ、各種ウミウシ、タイガーシュリンプなど、マクロ好きのフォト派ダイバーには
外せないダイビングスポットです。
注意点:アメッド:2月のチャイニーズ・ニューイヤー(旧正月)の前後は波が高くなる日が多いです。
バリ島ダイビング「おススメ穴場シーズン」
マンボウ狙いのダイバーでなければ、日本のゴールデンウィーク前か直後がねらい目。
穴場のシーズンだと思います。
この時期は、バリ島のどのダイビングスポットもコンディションが良く安定しています。
季節の変わり目で、ワイドもマクロも楽しめ、航空券が安い!
ダイビングポイント選びの参考に:
- バリ島ダイビングポイント一覧
- バリ島のダイビングシーズンに関するお問い合わせ
- MAX DIVE YouTube