ヌサペニダ

ヌサペニダでマンタ、マンボウとワールドクラスのダイビングを楽しもう!

バリ島ヌサペニダ

ヌサペニダ(ペニダ島)はバリ島南東部に浮かぶ3つの島の中で一番大きな島です。
近くにはレンボンガン島とチェ二ガン島があり、この3つの島を合わせて「3シスターアイランド」と呼ばれています。

ヌサペニダ周辺は透明度が良く、豊かなサンゴ礁に色とりどりの魚達が多く生息しています。

一年を通してマンタを見る事ができ、乾季はマンボーに遭遇する確率も高いです。 

あたり一面にひきつめられたサンゴ礁。その上をドリフトダイブで楽しんでみませんか! 

ヌサペニダ、レンボンガン島周辺だけで20以上のダイビングスポットがあり、幅広い層のダイバーに人気です。

マンタポイントや、島の北側のように、シュノーケリング体験ダイビングオープン・ウォーターダイバーの方から楽しめるポイントもあれば、時として流れが速くなる中級者以上のポイントもあります。

季節とダイビングスポットの場所によって、水温が大きく変わるのも特徴です。

バリ島ダイビング、ヌサペニダ
バリ島ヌサペニダ,ダイビングマップ

 ロケーション:バリ島南海岸。サヌールのビーチからスピードボードで約40分~50分。 クタからサヌールビーチまでは車で30分。ヌサドゥアからサヌールビーチまで約50分。

マンタポイント/Manta Point

マンタポイントはヌサペニダの南東端に位置し、湾内にマンタの『クリーニングステーション』があります。全長4~5mあるマンタが大きな岩の上を悠々と泳ぐ姿をじっくり見ることができます。

マンタは無害で貴重な大型魚です、マナーを守ってダイビングをしましょう。特に、水中撮影をなさるダイバーの方は決してマンタを追わないようにして下さい。

乾季は水温が20度前後に下がる日もあるのでフードベスト等、防寒対策が必要です。

●ダイビングタイプ:リーフ ●深度:7-20m ●レベル:初心者~ ●透明度:5~20m ●流れ:適度/うねりを伴う場合があります ●アクセス:スピードボート50分 ●水温20~27度 ●見られる魚:マンタレイ、(ブラックマンタ)、ナースシャーク、エイ、タコ、ウミヘビ ●ベストシーズン:年間を通して

クリスタルベイ/Crystal Bay

クリスタルベイはその名前のごとく、通常『透明度抜群』のポイント。美しいサンゴ礁と魚の群れ、水中はとってもカラフルです。マンボーの遭遇率が高い事で世界的に有名なポイントであり、マンボウシーズン(7月~10月)には全長約3mにもおよぶ大きなマンボーはチョウチョウウオの仲間banner fishにクリーニングをされるため、深場からリクリエーショナルダイバーが遭遇できる水深まで現れます。

クリスタルベイはスロープから始まり、6m~10mの間にとても美しいサンゴ礁が広がります。その先には50mまで落下するウォールもあり、ダイナミックかつ美しいポイントです。

クリスタルベイは時として予想外の流れに遭遇する場合もあるので、ダイバーは必ずダイビング前に行われるブリーフィングを理解し、経験豊富なダイブマスター若しくはインストラクターの引率のもと、ルールに従ってダイビングを行いましょう。マンボウダイビングのシーズン(7月~10月)は水温が20度を下回る場合があるので、防寒対策が必要となります。

●ダイビングタイプ:リーフ、ウォール ●深度:10-30m ●レベル:中級者~ ●透明度:20~40m ●流れ:適度~強い流れ(時としてダウンカレント) ●アクセス:スピードボート 約30分 ●水温18~28度 ●見られる魚:マンボー、サメ、チョウチョウウオ、ウミウシ ●ベストシーズン:年間を通して (マンボーに遭遇するチャンスが高いのは7月~10月)

マングローブ/Mangrove

ヌサチェニンガンとヌサレンボガンの間に位置するポイント。 その名の通り、マングローブが広がっているのが特徴で、地元のエコシステムに重要な役割を果たしています。

リーフとスロープの傾斜した水底にサンゴ、スポンジ、アネモネなど、さまざまな種類の海洋生物が生息してます。8~20mのなだらかなスロープを流れに乗ってドリフトダイブを楽しみます。 シュノーケリングも楽しめるポイントです。

●ダイビングタイプ:ドリフト ●深度:8-20m  ●レベル:初心者~ ●透明度:10~30m ●流れ:適度~時に強い流れ ●アクセス:スピードボート 約50分 ●水温21~27度 ●見られる魚:バラクーダ、モンガラ、スズメダイ、トランペットフィッシュ、ロウニンアジ、コショウダイ、タイ ●ベストシーズン:年間を通して

ブルーコーナー/Blue Corner

名前のごとく『ブルー』に囲まれたダイナミックなダイビングポイント。
コンディションに左右されますが、運が良ければエキサイティングなダイビングと大物達に出会う確率が高いポイント。水深30m~40mのウォールまで素早くヘッドダウンで潜行します。イーグルレイの群、マグロ、サメなどを見ることができ、7月~10月のマンボウシーズンにはマンボウの遭遇率が高いダイビングポイントとして人気が高いです。

●ダイビングタイプ:ウォール、ドリフト、ディープ ●深度:25~40m  ●レベル:経験者 ●透明度:15~30m 
●流れ:適度~強い流れ ●アクセス:スピードボートで約30分 ●水温18~30度 ●見られる魚:ホワイトチップ/ブラックリーフシャーク、バラクーダ、マンボー、マダラトビエイ、ナポレオン、コショウダイ ●ベストシーズン:年間を通して

SD&PED

ヌサペニダの北部にあるポイント。通年を通し穏やかなで、水温も安定しているポイントです。通常透明度も良く、特にSD&PEDのサンゴ礁は群を抜いて美しです!「抜群の透明度」と「どこまでも続く美しいサンゴ礁」まさにこの2つの魅力が重なりあいS.Dをとてもポピュラーなポイントにしています。 ドリフト・ダイビングでサンゴ礁のパノラマを満喫!

●ダイビングタイプ:ドリフト、ウォール,ディープ ●深度:10-40m ●レベル:初心者~ ●透明度:15~40m ●流れ:適度~強い流れ ●アクセス:スピードボート 約35分 ●水温25~30度 ●見られる魚;バラクーダ、マンボー、エイ、コショウダイ、ナポレオン、ハタ、ウミガメ ●ベストシーズン:年間を通し

トヨパカ/Toya Pakeh

トヨパカ(Toya Pakeh)とはバリ語で「塩水」を意味します。ヌサペニダの北西海岸に位置し、ユニークな地形を持つダイビングスポットです。湾内では大きなロウニンアジを見ることができます。なだらかなリーフが水深12m~15mで続き、ここでのサンゴ礁は目を見張る美しさです。水中は通年を通し穏やかな時が多く、水温も安定してます。

●ダイビングタイプ:ドリフト ●深度:10-40m ●レベル:初心者~ ●透明度:15~40m ●流れ:適度~強い流れ ●アクセス:スピードボート 約35分 ●水温25~30度 ●見られる魚;ロウニンアジ、ウミガメ、エイ、コショウダイ、ナポレオン、ハタ ●ベストシーズン:年間を通し

当日必要な持ち物と大まかなスケジュール

  • 水着(水着は着用して来てください)
  • タオル
  • 帰りの着がえ
  • ログブック
  • C-カード

ヌサペニダ:ファンダイビングのブログ

Youtubeにも沢山動画アップしているので見てね~!