2年ぶりのダイビング|バリ島パダンバイの水中世界を満喫
今日は2年ぶりにダイビングをするゲストさんと、コンディションの良いパダンバイへ行って来ました。
最初は少しだけ緊張されたようですが、潜りはじめると直ぐに感覚を取りもどされたようです。
ダイビングの感覚を体で覚えてしまえば、そう簡単に忘れませんね。
個人差はありますが、自転車と一緒で、一度覚えたら忘れないんです。
TG6の練習も兼ね、カメラ片手に生き物探し。
ここでは、コンディション抜群のパダンバイで見た水中生物達をご紹介します。
カメラ片手に、生き物探しが楽しい!
小さくて可愛いコブシメの子供
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カクレクマノミ
ハナビラクマノミ
パダンバイでは、いろいろな種類のクマノミ達を見ることができます。
(※バリ島で会えるクマノミの仲間達)
パダンバイはウミガメの遭遇率が高いです!
キンメモドキの群れ
大きなキンメモドキとスカシテンジクダイの根。
半透明の小魚達が沢山群れてます。
(※キンメモドキとスカシテンジクダイの見分け方)
スジモヨウフグ
尾びれに特徴があり、広げると扇子の様な形をしてます。
ウミヘビ
クモウツボ
クモウツボはメスで生まれ、オスに変わります。
ダイバーに人気のハナヒゲウツボの逆ですね。
ハナヒゲウツボはオスとして生まれ、メスに性転換します。
(※ハナヒゲウツボの一風変わった生態)
オオアカキヌハダウミウシ:Gymnodoris aurita
パダンバイである時期になると現れる大きなウミウシ。
鮮やかな色と大きな二次鰓が特徴ですね。
英語では、ストロベリーウミウシ(Strawberry nudibranch)と呼ばれています。
美味しそうなネーミングです。
日本には生息しないセバエアネモネフィッシュもパダンバイでは定番です。
その他、マクロ系では、イソギンチャクと共生するアカホシカニダマシ、小さなイソギンチャクモエビ、スリバチカイメンのヒダの奥に潜むサクラコシオリエビ(ピンクスクワットロブスター)、ウミタケハゼ、ウミシダと共生するコマチコシオリエビなど・・小さな水中生物探しも楽しかったですね。
久しぶりにダイビングをされる方へ
ダイビングは個人差があります。
今回のゲストさんのように、運動神経抜群なレスキューダイバーの方もいれば、そうでなoい方もいます。
久しぶりにダイビングをされる方は、行き成り難しいポイントへ行くのでなく、コンディションの良い比較的やさしいポイントから始めることをおススメします。
経験本数が少なくブランクのある方は、いきなりファンダイビングに参加するのでなくリフレッシュコースに参加されるのも
良いかと思います。