ブラックマンタのクリーニングを間近で体験|バリ島ヌサペニダ

先日、ヌサペニダのマンタポイントで、ミゾレチョウチョウウオがブラックマンタをお掃除しているシーンに遭遇しました。
ブラックマンタは、バリ島ダイビングで「見たい生き物No.1」と言われることも多い存在。
そのブラックマンタが、クリーニングステーションでゆっくりホバリングしながら、クリーナーフィッシュに体を任せる姿は、見ているこちらまで癒される光景でした。
ブラックマンタが人気の理由
ブラックマンタは、通常のマンタに比べて個体数が少なく、出会える確率が低いといわれています。
そのため、
✔ 見られたらラッキー
✔ 出会えた日は「当たり日」
と感じるダイバーも多い存在。
さらに、真っ黒な体は、水中でもかなりの存在感があります。
ブラックマンタがただ泳いでいる姿だけでも感動しますが、そこにクリーニングシーンが加わると、
一気に「記憶に残るダイビング」になります。
クリーニングステーションとは
クリーニングステーションとは、マンタなどの大型の魚やエイ、ウミガメたちが、
体についた寄生虫や汚れを落としてもらうために集まる“お掃除スポット”のことです。
この場所では、小さな“クリーナーフィッシュ”たちが、
口の周りやエラの中、体の表面などを丁寧につついて掃除をします。
実際にクリーニングを受ける主な生き物は、サメ、ウミガメ、ツバメウオ、サンゴ礁にいる大型魚やウツボなど。
そしてヌサペニダでは、運が良ければ、マンボウがクリーニングされている姿に出会えることもあります。
こうした生き物たちと、クリーナーフィッシュ(お掃除をする魚)は、お互いにメリットのある「共生関係」にあります。
クリーニング中は、普段は警戒心の強い生き物たちも驚くほど大人しくなり、
まるで“順番待ち”をしているように見えることもあります。
ヌサペニダのマンタポイント
ヌサペニダのマンタポイントは、
一年を通して、高確率でマンタに出会えることで知られるダイビングスポットです。
特にこのエリアには、マンタが「体をきれいにしてもらうため」に立ち寄る
クリーニングステーションがあり、運が良いと、何枚ものマンタが列をなして現れる光景に出会えます。
マンタのクリーニングステーションは、根のトップが水深約5mほどの場所にあるため、
初心者ダイバーの方はもちろん、体験ダイビングやシュノーケリングでもマンタを観察できる可能性があります。

この日はブラックマンタはもちろん、
一度に15枚ほどのマンタが集まる光景を見ることができました。
水中を優雅に泳ぐマンタたちに囲まれる体験は、
何度潜っても心に残る特別な瞬間です。
マンタポイントの注意点(知っておくと安心)
マンタポイントには、いくつか注意点もあります。
✔ プランクトンが多く、透明度が低い場合が多い(8~10mぐらい)
→「でも、その分マンタが集まりやすい環境でもあります」
✔ うねりが強い場合がある。
→「不安な方は、ガイドに相談」
✔ 波がある場合、シュノーケルで水面移動は大変
→「初めてシュノーケリングされる方は注意が必要」
✔ マンタポイントまでの移動中、波が高くボートが揺れる
→「酔い止めを事前に飲んでおくのがおすすめ」
心に残った、ブラックマンタとの時間

今回は、
✔ ブラックマンタ
✔ クリーニングシーン
✔ 動画撮影
がそろった、貴重な体験でした。
そしてこの日は、まさに「マンタの大当たり日」
ブラックマンタを含め、15枚ほどのマンタに出会え、水中を優雅に泳ぐマンタたちに囲まれる、
忘れられない時間となりました。
ヌサペニダのマンタポイントは、行くたびに違うドラマが待っている場所です。
「次もまたブラックマンタに出会えるかな?」
そんなワクワクを感じながら潜れるのも、このポイントの大きな魅力だと思います。

