P.Jで2日間のマックダイビング
PJ(Puri Jati)はバリ島北部と東部の間に位置し,サヌールからは車で約3時間です。
今回我々はサヌールを7時30分に出発し、途中いつも立ち寄るレストランで朝食をとりPJへ向かいました。(これがMAX DIVEの通常パターン)。
海、田んぼ、ニワトリに陽気なバリ人達。PJは本当にのどかな場所です。今回も『の~んびり』と『ま~たりと』時を忘れてダイビングを楽しみます!
数ヶ月前から新たにサービスを拡大してますが、今はまだ工事中なんでこんな感じの場所です。
PJ、何時もよりカメラ派ダイバーが集まってました。海峡は少し前と比べると波が無く穏やかでしたが、透明度はイマイチかな?
PJはバリで人気のマックダビング・ポイント。
ビーチエントリーで水底は黒砂が広がってます。
ジュズダマイソギンチャクの番頭役はやぱりクマノミ。そして何時も見られるのがコホシカニダマシ。超ちびっ子もいました。本当に小さい!
ジュズダマイソギンチャクの中にはまだまだいます!イソギンチャクエビとイソギンチャクモエビ。イソギンチャクモエビって何時も腰を上げて尾を持ち上げてるけど、人間だったからかなりハードなポーズだよね。
そしてホシナイイソギンチャクエビ。このエビは決してイソギンチャクの中から出ることがなく、人間にとってはこの小さなスペースだけが彼らの一生の住みかなんだよね。このホシナイイソギンチャクエビ、本当に小さい。1センチ?2センチぐらいかな?
一つのイソギンチャクの中にどんだけの生物が潜んでいるんだろう?まだ他にもいました!
ウミウシカクレエビ。タツノオトシゴ、今回何回見たかな? テッポウエビの仲間?
緑色の藻みたいのをまとって歩いてるカニ・・・。これも数回みたかな?
凄く小さいカエルアンコウが砂地にポツンと・・。
そして『ミミックオクトパス』が巣穴から顔をだしてました。
ニシキフウライウオとカミソリウオのペア。
今回一番綺麗だったのはムチカラマツエビが2匹いる。(写真が悪くて残念)
他にも、カラスキセワタ、スカシモエビ、コブシメ、ハタ、群れ等々、いろいろな生物を見る事が出来ました!
夜はロビナのホテルのレストランでバリ舞踊を観賞。
PJはバリ島南部リゾートから少し遠いですが、世界中のダイバーがこの場所に集まる意味が良く分かります!
ちなみに、アップした小さなカエルアンコウは『もうそろそろ浮上かな?』って思ってる時に今回のゲストさんが見つけてくれました。PJ,最後の最後まで見逃せませんね。












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