PADIスペシャリティ・コース|バリ島ダイビングで人気トップ6
バリ島で人気PADIスペシャルティ6選
PADIスペシャルティは、水中での行動範囲や、ダイビングの楽しみの幅を広げてくれるコース。
いろんな分野に分かれ、25種類のコースがあります。
その中で最も人気のあるコースを紹介します。
(バリ島 MAX DIVE編です)
- エンリッチド・エア・ダイバー(ナイトロックス)コース
- ディープ・ダイバー
- ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(PPB)
- 水中ナビゲーター
- デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
- レックダイバー
ナイトロックス(エンリッチド・エア・ダイバーコース)が人気の理由
エンリッチド・エアを使用するのに必要なコースです。
エンリッチド・エアの人気の理由は『減圧の許容範囲を広げる事が出来る』こと。
そして、エンリッチド・エアは、窒素の割合が少ない分『減圧症』のリスクを軽減できるとも言われてます。
一般のダイビングタンクに含まれてる空気とエンリッチド・エアに含まれて空気の割合を比較すると、一般のタンク(酸素が約21%、窒素が約79%)に対してエンリッチド・エアの場合は(酸素が約32%、窒素が約68%)です。
こんな人におすすめ
- じっくり水中写真を撮りたい方
- 続けてダイビングをする方
- ダイブサファリやダイブクルーズに参加する方
ディープ・ダイバーコースが人気の理由
リクリエーショナルダイバーが潜れる最大深度40mまで潜るのに必要なコースです。
ダイビングは深さを競うレジャーではありませんが、特別な目的と理由があり深場に行くときもあります。
世界の主な沈船は深場にあります。深場にしかいない生物を見にいくこともあります。
ダイビングでいう深場とは水深18mより深い場所です。
深度が増すとリスクも増えます。
ディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースの目的は、40mまで潜ることではなく、
より安全に18mより深い場所でのダイビングを楽しむ知識とスキルを磨くことです。
こんな人におすすめ
- 30mより先、水深40mまでの世界を見てみたい
- 沈船ダイビングに興味がある
- 深場の生物に興味がる
- コースを通して、自信をつけたい
ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(PPB)
中性浮力はダイビングを楽しむ為カギです。
自然と上手くできる方もいれば、そうでない方もいます。
中性浮力は①毎ダイブ意識しながらダイビングし、②ある程度の経験を積むことで、上手になります。
ただ、そのスピードには個人差があります。
インストラクターと一緒に集中して「中性浮力コントロール」の練習することは、上達への早道です。
BCDや呼吸による浮力コントロールのコツをマスターするとこで、ダイビングが100倍楽しくなります。
水中での興味の幅も広げてくれます。
こんな人におすすめ
- 浮力コントロールのコツをつかみたい
- 水中を自由に動き回りたい
- サンゴや水中生物をフィンなどで傷つけない、環境に優しいダイバーを目指す
- 水中写真や動画を始めたい
水中ナビゲーター
ファンダイビングでコンパスを使っているダイバーを滅多に見かけません。
「ガイドに付いていけばいい」って考えの方が大半ではないでしょうか?
ただガイドに付いていくだけでなく、水中で自分のいる位置をハークすることは大切です。
水中は陸上より方向感覚が掴みにくいです。その分、正確なナビゲーションが必要となります。
コースでは、コンパスを利用したコンパス・ナビゲーションや、自然の目標物を確認しがなら移動するナチュラル・ナビゲーションの技術を学びます。
このスキルは普段のファンダイビングに活かせます。
こんな人におすすめ
ダイビング中に自分位置を把握したい
ダイビングスキルを向上させたい
バディ潜水がしたい
安全ダイビングを極めたい
デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
水中写真や動画はかなり身近なものになってます。
いざ、水中で写真を撮ると思っていた通りの色がでていなかったりします。
何を映したのか分からないような写真だったりする場合もあります。
陸とは違う「水中環境」での設定方法や写真の撮り方が分かるよになります。
水中写真はちょっとしたコツで写真の印象が大きく変わりますよ!
こんな人におすすめ
これから水中写真をはじめたい
デジタルカメラの使い方が分からない
レック・ダイバー
レック・ダイビングとは、水底に沈んだ船の周りを潜ることを指します。
冒険心とロマン溢れるダイビングです。
輸送船、戦艦、戦闘機など、長い間海底に沈んだ船はソフトコーラルで覆われ魚の住処になっています。
沈船の中は暗く、形が崩れかけている場合もあります。
コースでは、安全に潜る為のノウハウを学びます。
こんな人におすすめ
沈船ダイビングに興味がある