インドネシア・バリ|新型コロナの状況③人民大移動を防げるのか?

バリ島新型ウイルス、直近の状況

インドネシア・バリの新型コロナウイルスの状況

バリ島:

4月8日現在、バリ島の新型コロナウイルス患者数は49人、回復19人、死亡2人
4月7日時点でのPDP(新型コロナに感染者と濃厚接触があり、症状があるので監視下にいる人)199人

インドネシア全体:

患者数2976人、回復222人、死亡240人
ジャカルタはバリより厳しい規制を打ち出してますが、感染者数の増加。

※参考

 

バリは引き続き「外出自粛」

バリは、3月27日から「不要・普及の外出自粛」
一昨日前にインドネシア・ヒンドゥー教会が発表された、「Nyipeng」(慣習村のニュピ)「4月18日~3日間の外出禁止」は昨日撤回。

その代わり、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために,4月22日にブサキ寺院においてバリ・ヒンドゥー教の儀式を執り行う予定とのことです。

バリ島、出稼ぎ労働者の帰省をどこまでコントロールできるか!

ご存じの通り、3月20日から外国人の短期ビザの発給停止。4月2日から基本的に外国人の入国は禁止されてます。

出稼ぎ組が続々とバリに戻ってきてる

毎日のように、続々と海外出稼ぎ組の人たちがバリに戻ってきてます。

何百人単位でです。

こんなに出稼ぎ労働者っていたんだ!ってビックリするような数字。

明日も、大阪から集団帰国があるそうです。

バリ州政府は出稼ぎ組がバリ島に入る際は、港や空港でラピッドテストを行い、隔離もしているとのことです。

どこまで食い止められているのか!

インドネシア、レバラン(断食上げの大祭り)の人民大移動をコントロールできるのか?

さらなる心配はイスラムのラマダン・レバラン時の人民大移動

前回のブログにも書きましたが、個人的に一番懸念しているのは、ラマダン・レエバランの時期。

それは、

イスラム人達が待ちに待ったロングバケーション。

ちなみに、今年は

4月23日~5月23日までがラマダン(断食期間)
5月22日~27日がレバラン(断食明けの大祭)の期間。

 

毎年、この時期は多くの人たちが故郷へ帰ったり、バケーションを楽しんだりします。
あの、込み合ったジャカルタが唯一ガラガラになる時。

イスラムの人たちはこの為に日々がんばって働いていると言っても過言ではありません。
バリで働いているイスラムの人たちもこの時期は故郷へ帰る人が多いです。

ブルンバーグの記事によると、この時期、推定250万人がジャカルタを離れる予定。ジャカルタの人口はインドネシア全体の11%にすぎません。ただ、新型コロナで亡くなっている人の2/3はジャカルタなんです。

ジャカルタは学校やオフィスの閉鎖。公共交通機関の制限。5人を超える集会の禁止。社会的距離のガイドラインなど、新しい制限を導入してます。

それでも、

 レバラン(イドゥル・フィトリ)断食明けの大祭り後の移動自粛をお願いしていても、禁止はしてない。 
(※国家公務員は禁止されたと聞きました)

現在、ジャカルタで働いている日雇り労働者達は職を失い、レバラン(イドゥル・フィトリ)断食明けの大祭りを待たずに、故郷に帰る人、検討している人は増加してます。

故郷に帰れば、ご飯は食べられる

という深刻な状況。

 

イスラム教やイスラム教徒の方がに対してあ~だこ~だ言える立場ではありませんが、

大まかに見積もって、8人に1人のインドネシア人が故郷に帰るこの時期。

故郷に帰りたい気持ちは十分に理解できます。

ただ、「医療設備が整っていない地方で新型コロナウイルスが拡大してしまうかも」っと思うと怖いです。

子供たちの笑顔、緑あふれる田舎町、インドネシアの安全を心から望みます。

※インドネシア政府はラマダン・レバランの時期をずらすことも検討しているみたいです。

うちで過ごそう!

日本の緊急事態宣言が発動され、世界中の人が新型コロナと戦ってます。

家にいることで予防できるなら、今は家にいよう!

私たちもバリで徹底的に「不要・普及の外出は自粛」してます。

そして、

手洗い
除菌
人との距離
マスク

自分の為、大切な人の為、今は本当に大変だけど、みんなで乗り越えたい!

 

※前回までのブログ

バリ島新型コロナウイルス,人との距離

ちなみに、

昨日スーパーのレジでかなり前の人との距離を置いて並んでいたら

どんどん割り込みされた

レジでお金を払っていると、次の人がどんどん接近してくる。

マスクしてるし、大きな声も出したくないし、

これから、↑の紙を持ち歩くことにした。

みなさんも過信せず、気を付けましょうね!

シェアー