インドネシア&バリ島|新型コロナウイルスの現状①観光地閉鎖、外出自粛

新型コロナウイルス,ダイビング器材消毒

新型コロナウイルス感染者数

3月26日現在、インドネシア全域での感染者数は893人、死亡が78人、回復が35人。

そのうち、バリ島での感染者数は9人、死亡2人、治療中が7名です。

3月2日、国内初ジャカルタでインドネシア人女性2名(親子)の新型コロナウイルス陽性が確認。

3月11日バリ島でイギリス人女性がコロナで死亡。

その後、ジャカルタを中心に患者数が増加。

現状、バリはどうなの?

インドネシア/バリ島州は急ピッチで新型コロナウイルス感染拡大の予防策対を打ち出してます。

3月17日、インドネシア政府は、★3月20日から一か月間日本を含むすべての国に対する短期滞在ビザの発給を停止すると発表。

それと並行し、ほぼ全ての観光地が閉鎖されました。

直近では、3月26日にバリ州より、★3月27日~30日まで緊急な用務がある場合を除いて,引き続き自宅に滞在の要請を発表しました。

3月24日のオゴオゴ(バリ島のお正月ニュピの前夜祭)の中止。

3月25日のニュピ(お正月・静寂の日)の翌日26日も外出禁止

そして、今です。

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新しい規制が突然発表される

インドネシア政府が決めた規制とは別に、バリ州政府からも突然と新しい規制が発表されます。

中には、間違った情報もあるので、私たちは主に、日本領事館からの連絡メールとバリ州政府のインスタグラムをチェックしてます。

いろいろな話を耳にします。

直近で聞いたのは、ニュピの前日にデンパサール州から実家のあるシンガラジャへ帰省したインドネシア人の友人は、デンパサールに戻ろうとした時に「健康証明」がなかったので、自宅のあるデンパサールに入れなかったようです。←(こんな規制があるなんで聞いてないけど・・・)

ジャカルタでは警察が、人の集まりを強制解散できるようになりました。
解散命令に従わないと、一年以下の懲役。ホテルの結婚式や披露宴まで警官が踏み込んでるみたいです。

TEGALというジャワの街は、コンクリートブロックで封鎖されたということも聞きました。

そんなこんなで、

今、バリ島の観光が多く集まる場所は閑散としてます。

MAX DIVEのあるサヌールのタンブリガン通りは、まだ残っている外国人観光客と在住者がチラホラ歩いているぐらい。

特に、26日以降はほとんどのレストランやお店もクローズ。

スーパーでの品薄感はまだ感じられません。

バリ、頑張れ!

当たり前ですが、新型コロナウイルスが発症後、私が普段行くスーパーやレストラン、お店、どこでも入り口でハンドサニタライザーを置いてます。

スーパーやお店でもマスクをしてるインドネシア人が目立ちます。

今朝、銀行のATMに行ったら、ATMの前にハンドサニタライザーを持った従業員が立ってました。
(全ての銀行とATMでこのような対策をしているとは思いませんが)

これはスゴイなって思った。

安全第一!

今は安全第一。

清潔にして、必要な時以外は自宅にいる。

自分の為だけでなく、周囲の人の為にも、徹底して守ってます。

世界のニュースを見ると、涙がこぼれたり、腹ただしく思ったり・・・

みんな、今は本当に辛いけど、乗り越えていきましょう。

前向きに、今の現状を少しでもプロダクティブな時間に変えられるよう、
今しかでいことや、自宅での楽しみを見つけながら生活してます。

「一日でも早くバリでダイビングを楽しみたい!」ってみんなの願い

はやく元の生活に戻れるよう、皆さん過信しないで安全第一に生活してください!

Let’s try to make the best of it !

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