バリ島でPADIディープダイバーになった!|生かせる経験、知識、スキルの向上
バリ島でPADIディープ・ダイバー誕生!
PADIディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースは、数あるPADIスペシャルティ・コースの中で、最も人気の高いコースの一つです。
理由は、『より安全にダイビングを楽しめるようになり、水中での行動範囲を広げてくれる』からです。
ダイバーは好奇心のかたまり、
『まだ見ぬ先にいる生物や風景を見たい!』って思います。
太陽の光が届かない世界ってどんな感じなんだろう?
水中で起こる水圧、音、色の変化も興味をそそりますね。
✖「深く潜る=かっこいい」、「深く潜る=ダイビングが上手い」ではないです
ディープ・ダイバー・コースの目的は、
安全にダイビングを行う為に必要な知識とスキルを身に付け、ダイビングの行動範囲を広げること。
インストラクターの監視のもと、30mより深い場所でのダイビングを体験することで、自信にもつながりす。
深く潜るリスクを十分理解し、バディシステムのもと、目的をもってダイビングをする。一本、一本のダイビングがより安全で有意義なものになりまね。
ここでは、①勘違いしがちなディープ・ダイビングの定義 ②PADIディープ・ダイバーコースを受講するメリット ③コースに参加した感想をまとめました。
『ディープ・ダイビング』ってなに?どれだけ深く潜るの?
『ディープ・ダイビング」って聞くと、かなり深場でのダイビングを想像しがちですよね。
ディープ・ダイビングとは水深18mより深いダイビングを指します
ちなにみ、
- オープン・ウォーター・ダイバーの最大深度は18m
- アドバンス・ダイバーは30m(講習で受けた範囲内の深度)
- ディープ・ダイバー・スペシャルティを受講すると、水深40mまでのダイビングが可能になります。
これがレジャーダイバーが行ける最大深度です。
PADIディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースを受講するメリット
PADIディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースを受講するメリットは主に3つ
- 『安全にディープダイビング(水深18mより深い)を楽しむ方法とテクニック』知ることが出来る。
- インストラクターの監視のもと、水深30mより深いダイビングを経験することができる。自信につながる。
- レジャーダイバーの最大水深40mまで行くことが可能になる。水中での行動範囲が広がる。
より安全面を追求した知識とスキルを学び、経験
ディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースでは、アドバンス・ダイバーコースで受講したディープダイバーコースと比べ、「より安全面を追求した知識とスキルを学び、経験します」
例えば、
- 18m~30mの間でのコンパスナビゲーション
- 緊急減圧停止のシミュレーション
- 緊急呼吸装置(緊急空気源)を使用して呼吸する方法
- フリー潜行
- 速度を測りながらの浮上スピードのコントロール
- 30mより深い場所でのダイビングを経験する
などです。
安全ダイビングに欠かせない知識とスキルのトレーニングが詰まったコース。アドバンス以上の方、みんなにおススメしたい!
深度が増せば増すほど、窒素酔いのリスクは高まり、思考能力にも変化が起きる場合があります。
陸上でスラスラ解けた計算問題も、37mの深さではどうでしょう?
水深5mの場所で、8分間の緊急減圧停止のシミュレーション
ディープ・ダイバーコースの感想
今回はベテランダイバー2名のディープ・ダイバーが誕生しました。
普段は比較的「浅場でじっくりマクロ写真をとる」マクロ派&フォト派ダイバーさん達です。
コース終了後の感想を教えて下さい!
今まで経験したことのない「30mより深い場所でのダイビング」は勉強になりました!
「安全ダイビング」の重要性を実感できました!
これからもバディシステムのもと、安全ダイビングで楽しんで下さい!
バリ島にはディープダイビングを楽しむポイントが沢山あります!
ヌサペニダのマンボウ。トランベンやクブの沈船。深場にあるソフトコーラルや大きなイソバナ。
どれも、ダイバーの興味を引きますね。
今回は、PADIディープ・ダイバー・スペシャルティ・インストラクターも誕生しました!
※PADIディープ・ダイバー・スペシャルティ・コースのYOUTUBEビデオはこちら