バリ島トランベン,コーラルガーデンの浅場がメッチャ綺麗!
トランベンでダイビング!
今回は体験ダイビングと久々にダイビングをする方と一緒にトランベンに行ってきました!
サヌールから車で約2時間30弱。トランベンはバリ島北東部に位置します。
トランベンで有名なのが「沈船リバティ号」ですが、コーラルガーデンのように浅い場所でじっくりお魚ウォッチング
を楽しめるポイントもあります。
コーラルガーデン・ポイントの浅場は魚達のラッシュ!
体験ダイビングとファンダイビング、2チームに分かれダイビングを楽しみます。
流れ無し、水温28度、透明度も良く、コンデイション抜群!
最高のダイビング日和です。
コブシメ
エントリーして直ぐ目に入ったのが、↑のコブシメ!
バリでは「チュミチュミ(イカ)」って呼ばれてます。
浅場は魚達の出勤ラッシュか~!
ウメイロモドキにササムロの群れ!360度、魚やんけ~!スゴイ
クマノミ達のオンパレード
コーラルガーデンポイントと言えば、クマノミです。
水中はなだらかなスロープが続き、サンゴの根や、クマノミが住むイソギンチャクが沢山生息します。
丸くなったイソギンチャクの周りいるのはセジロクマノミ。
こちらはカクレクマノミ
クマノミの中でもゆったりとした動きをするハナビラクマノミ
こちらはスパインチークアネモネフィッシュです。
「バリ島で会えるクマノミの仲間達の面白生態と見分け方」
のブログもチェックしてね!
カラフルなスズメダイ達
クマノミ達に負けずおとらず沢山いるのがスズメダイ達。
メチャメチャすばしっこい動きをします。
メガネスズメダイとクロメガネスズメダイです。
色は違いますが、そっくりですよね。
(※ブログ:メガネスズメダイとクロメガネスズメダイの見分け方)
黄色いのはネッタイスズメダイの幼魚です。
ニセネッタイスズメダイは幼魚の時だけ背ビレに眼状斑(eye spot)があります。
幼魚は背ビレに「偽の眼」を付けて捕食者から身を守っているんですね。
インスタグラムにニセネッタイスズメダイの動画をアップしてます。
その他沢山
フタイロカエルアンコウ
穴に引っ込んでいて見えませんが、体が青で尾っぽが黄色のツートンカラーです。
アオスジテンジクダイの群れ
大きなウミガメにも遭遇
悠々と泳ぐウミガメ。こちらはタイマイです。
(※ブログ:バリ島で会えるウミガメの種類と不思議)
ファンダイブ組はバサラカクレエビをじっくり観察
カモフラージュの達人「バサラカクレエビ」をじっくり観察。
インスタグラムにバサラカクレエビの動画をアップしてます。
ウミシダを宿主とするバサラカクレエビ。
宿主の色に合わせて擬態します。
(※ブログ:魚の共生|海の生態系を知るとダイビングがもっと楽しくなる!)
トランベンには様々な色のウミシダが生息するので、いろんな色のバサラカクレエビを見ることができます。
先週は白のウミシダに擬態したバサラカクレエビを見ました。
コーラルガーデンは、体験ダイビングや初心者ダイバーの方におススメのダイビングポイントです。
少し深場へ行くと、ハゼ系も面白い。マクロ派ベテランダイバーも十分楽しめます。
トランベンに行く途中、クバヤを着てお寺に向かうバリ人達を沢山見かけました。
バリ島らしさを感じます。