雨季のバリ島|おすすめパダンバイで癒しのダイビング
バリ島は雨季と乾季があり、11月〜3月が雨季です。
特に、年末年始は雨が多い時期。
ただ、
一日中、バリ島全体でしとしと雨が降ることは無く、局地的に雨が降る特徴があります。
この日もサヌールは朝から「雨」でしたが、パダンバイは「晴れ」。
場所によって雨だったり、天気だったりするんです。
「雨でもダイビングは出来ます!」
とわいえ、前日に雨が降ると、山から土が流れ込み、透明度が極端に落ちるダイビングスポットもあります。
ここでは、雨季真っ最中にパダンバイをおススメするわけと、今回見た水中生物をご紹介します。
パダンバイ:おススメするわけ
この時期、パダンバイをおススメする理由は、トランベンやアメッドと比べて浅場でも、雨による影響を受けにくいからです。
特にアメッドのビーチダイビングは、前日に雨が降ると山から土が流れ込み、透明度が落ちます。
乾季のパダンバイは、水温が変わりやすく、極端に下がる日もありますが、雨季に入ると水温は安定してきます。
バリ島南部リゾートからも近く、車で1時間の距離。
シュノーケリングや体験ダイビングにも適したダイビングスポットです。
水中で見た生物
パダンバイで人気の高い①ビアストゥガルと②ブルーラグーンで2ダイブ。
水温28度、透明度約15メートル。
ビアストゥガル
美しいサンゴが綺麗なダイビングスポットです。
アオウミガメの遭遇率も高く、人気があります。
この日も、大きなアオウミガメに2度も遭遇!
バリ島ではタイマイと言う種類のウミガメを多く見かけますが、アオウミガメの方が優しい顔付きで可愛いですね。
ブログ;アオウミガメとタイマイの見分け方
サンゴの上を群れるアカヒメジ
クマノミ達が住むイソギンチャクの中に見つけたアカホシカニダマシ
アカホシカニダマシはイソギンチャクと共生関係にあります。
ブルーラグーン
白砂の水底が美しいダイビングスポット!
ここでは数種類のクマノミが見られます。
写真は、カクレクマノミ家族。
3匹の中で一番大きい個体がメス。
ハナビラクマノミとスカンクアネモネフィッシュ、大きなセンジュイソギンチャクの上で仲良くダンス!
キラキラ光る、スカシテンジクダイの群れ
白砂の上にポツンといたキリンミノカサゴ
白砂の上にいると、ゴンズイ玉も綺麗に見える(笑い)
ゴンズイはヒレに毒針・毒棘(どくきょく)があり、刺されると危険
上の写真をアップにした写真です。毒針の部分、分かりますか?
青が綺麗なミドリリュウグウウミウシ
パダンバイでよく見かける、オオモンカエルアンコウ
ダイビングは潜り方次第で楽しみが無限大に広がります!
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