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ユニークな生態を持つ海の生き物達|バリ島はマクロダイビングが面白い!

レンベフロッグフィッシュの幼魚

AWARE Weekが始まり、9月は世界規模でクリーンアップ活動の月間です!
16日、17日と水中・ビーチクリーンアップ活動を兼ね、バリ島北東部に位置するアメッドにダイビングに行って来ました。

バリ島アメッドでマクロダイビング
バリ島アメッド

アメッドの水中世界はマクロの宝庫。
黒砂の上ではユニークな生き物達を見ることができます。

一方で、『サンゴに絡まったゴーストネット』、『スナック菓子の袋』、『ペットボトル、空き缶』や『ビーチサンダル』など、無抵抗な彼らの生活を壊しかねない残念なゴミも目にします。

美しい海が永遠でありますように!

コツコツと水中クリーンアップをしながら沢山のユニークな魚達を観察してきました。
今回は、その一部をご紹介します! 

目次

ここは『カエルアンコウ』のコロニーか?

見た目も生態もユニークな『カエルアンコウ』ですが、世界に48種以上いると言われてます。
泳ぎが苦手でノロノロ歩き。でも、たまにジェット噴射でビューンと飛ぶように泳ぐ。
見た目はかなりスロー。普段は周囲に擬態し、じっとしています。
でも、イザ獲物が来ると大変身。エスカをビュンビュン使って獲物をおびき寄せ、1/6000秒の速度で獲物をゲットするんです。

「ここはカエルアンコウのコロニーか?」って思うほど、一か所に数種類のカエルアンコウが固まっていました。
※下の写真をクリックして動画を見て下さい!

レンベフロッグフィッシュ,イロカエルアンコウ,ヘアリーフロッグフィッシュ
一か所に4匹のカエルアンコウがいました

カエルアンコウは泳ぎが下手

はじめはモソモソしていたベニカエルアンコウ。突然、枝から枝へ上手くジャンプして移動。
写真をクリックして動画を見て下さい!

ベニカエルアンコウがジャンプして移動。バリ島アメッドでダイビング
ベニカエルアンコウ(Spotfin frogfish)

カエルアンコウは擬態の達人

カエルアンコウは周囲の環境に擬態して敵から身を守ります。
分かりにくい写真ですが、実は二匹のカエルアンコウが上手く擬態しているんです。

レンベフロッグフィッシュの幼魚が何かを見つめていました。すると突然、ボロボロのベニカエルアンコウ?(ヘアリーフロッグフィッシュにも見えます)が現れ、小さなレンベフロッグフィッシュはビックリして飛ばされてしまいました。

動画で見た方が分かりやすいです。
写真をクリックして動画を見てね!

レンベフロッグフィッシュとヘアリーフロッグフィッシュ,フロッグフィッシュは擬態の達人
カエルアンコウは擬態上手
ヘアリーフロッグフィッシュ
レンベフロッグフィッシュ
レンベフロッグフィッシュ(Lembeh frogfish)
ベニカエルアンコウ
ベニカエルアンコウ

擬態の達人『カミソリウオ/ゴーストパイプフィッシュ』

1ダイブでかなりの数のニシキフウライウオとカミソリウオを見ました。
いつも、頭を斜め下方向に向けて、プカプカ浮いているんですね。

ウミシダの近くには必ずと言っていいほど、カミソリウオがいました。

ニシキフウライウオ,ゴーストパイプフィッシュ,バリ島アメッド
ニシキフウライウオ(ornate ghost pipefish)6匹
ニシキフウライウオのペア
ニシキフウライウオのペア
カミソリウオ,Robust Ghost Pipefish
カミソリウオ(Robust Ghost Pipefish)
カミソリウオ,Robust Ghost Pipefish
カミソリウオ

迫力のミミックオクトパス|こちらも擬態の達人

1本目の中盤、ミミックオクトパスが砂地から顔をだしているのを発見。
しばらく、じ~と眺めていると、ニョキニョキ砂の中から手を出しはじめました。

写真をクリックりして動画を見てね!

ミミックオクトパス,バリ島アメッド
ミミックオクトパス

クリオネのように泳ぐ『ウミコチョウ』

ウミコチョウは貝殻が完全に退化したウミウシの仲間。
黒砂の上にいる色鮮やかなウミコチョウは、数ミリサイズでもパット目を引きますね。

ウミコチョウ属の最大の特徴は、大きく広げた側足(parapodia/parapodium )を羽のようにパタパタさせながら泳ぐこと。
まるでクリオネのようです。

1cm弱の小さなシフォプテロンフラヴォリネアトゥム(Siphopteron flavolineatum)の泳ぐ姿を見ることができて、感動しました!

シフォプテロン・フラヴォリネアトゥム (ウミコチョウ),  Siphopteron flavolineatum
シフォプテロンフラヴォリネアトゥム (ウミコチョウ)
シフォプテロン・フラヴォリネアトゥム(ウミコチョウの泳ぐ姿),  Siphopteron flavolineatum
シフォプテロンフラヴォリネアトゥム(ウミコチョウの泳ぐ姿)
ウミコチョウ
ウミコチョウ

ウミウシ類

ウミウシ類では、ウサギモウミウシやツノワホリミノウミウシを比較的多く見かけました。

一風変わったエビ・カニ達

エビ・カニ類に関しては、名前も分からないのも含め、沢山いました。
全身をフワフワ?モヤモヤ?した毛見たいので覆われたデコレータークラブ。
はじめ見た時は何だか分かりませんでした。(笑い)

フィコカリス・シムランス(Hairy shrimp)
フィコカリス・シムランス(Hairy shrimp)
クモガニの一種
クモガニの一種
コシオリエビの一種
コシオリエビの一種
クビナシアケウス,Chalaroachaeus curvipes, curly spider crab, バリ島アメッド
クビナシアケウス (Chalaroachaeus curvipes /Curly spider crab)
ヨコエビの仲間,シーレディバグ
ヨコエビの仲間,シーレディバグ
マルガザミ,バリ島アメッド

成長すると別人に変身するフグ

成長に伴い体の模様がガラッと変わり、大変身する魚っているんです。
バリ島ダイビングでよく見かけるツユベライロブダイタテジマキンチャクダイもそうです。

そして、モヨウフグやサザナミフグも大変身します。バリ島では成魚の方が良く見かけますね。

モヨウフグの幼魚
サザナミフグの幼魚,バリ島アメッド
サザナミフグの幼魚

魚の口内保育ってなに?

嬉しいことに、口内保育中のタイワンマトイシモチに遭遇!
口内保育(マウスブリーダー)とは、卵や仔稚魚を口の中に入れて保護しながら育てること。
カワスズメ科、テンジクダイ科、ハマギギ科など10科以上で口内保育する種が知られいるらしい。

タイワンマトイシモチの口内保育
タイワンマトイシモチ

タイワンマトイシモチ・口内保育のブログも見てね!

でっかいヘルメットの様な貝

どっしりと、なんとも奇妙な形をしたトウカムリは巻貝の一種。海のカタツムリさん。
英語だとホーン・ヘルメット・シェルって言うらしい。
こんなドでかい貝が頭にウミシダを乗せて、ゆ~っくり移動する姿は何とも言えない迫力を感じました。

トウカムリガイ(Helmet shell)、バリ島アメッド
トウカムリガイ(Horned Helmet shell)

トウカムリガイの近くににアンボンスコーピオンフィッシュもいました!

アンボンスコーピオンフィッシュ
アンボンスコーピオンフィッシュ

コツコツ水中&ビーチクリーンアップ

いつも驚きと感動を与えてくれるアメッドの海とそこに住む生き物達。
我々ダイバーは彼らの生活の場にお邪魔させてもらっている訳だから、マナーよくするのは当たり前だよね。

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AWARE Week 2021
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AWARE Week 2021


水中やビーチでゴミを見つけたら、拾う!。
海の生き物達が心地よく生活できる場を作るのも私達ダイバーの役目だよね! 今月は世界的にクリーンアップの期間ですが、これが過ぎても「水中・ビーチクリーンアップ」は習慣付けたいです。

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MAX DIVEでバリ島に生息するユニークな海の生き物達を見に行きませんか?

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