バリ島ダイブサファリ:マクロ・フォトツアー⑤スラヤ
スラヤでマクロ三昧
楽しい時間は過ぎるのが早い。ダイブサファリ(フォトツアー)も今日で5日目です。
ダイブサファリチームは早朝からスラヤでダイビング。
今日は、1本目が終了したあたりで、サヌールから新メンバーが加わります。
新メンバーO氏、マクロ(マックダイブ)初挑戦。
O氏は初めて、ナイトロックスにも初挑戦します。
今日のO氏の課題は、
- 中性浮力を撮りながら、出来る限り被写体い近づき、写真を撮る。
- 被写体に近づく時も、写真を撮った後も、砂を巻き上げない。
言うのは簡単だけど、実際この様に潜るのは、テクニックが必要でなかなか難しいです。
ダイブサファリチームがスラヤで撮影した、お客様の写真のごくごく一部を紹介させて頂きます!
スラヤの水中世界
ホヤの上にチョコっと乗っていたタイガーシュリンプ。メッチャ良いアングル!
黄色のハナヒゲウツボは珍しい。ハナヒゲウツボは成長とともに色を変えます。
幼魚は黒⇒成魚は青⇒老魚は黄色です。老魚になるとメスに性転換し、体の色が黄色に変わります。
黄色のハナヒゲウツボが一番珍しく、ダイバーの間では人気なんです!
このブログのアイキャッチに使用しているのは、N氏が撮った一枚。
Nご夫婦が見た時は、黄色のハナヒゲウツボの周りにエビ達がダンスしていたようです。
イソギンチャクモエビは小さなお尻をフリフリさせるから、英語で通称セクシーシュリンプ。
バリ島ではいろいろなダイビングスポットで見ることができます。とっても小さくてキュートです。
ウツボのペアは見つめ合ってますね。ウツボは(なぜか)欧米人ダイバーに人気です。
サンゴの奥の方にいて、写真が撮りにくい。とっても愛くるしい顔です。
O氏の初・マクロダイビング挑戦
O氏、昨日のパダンバイでは被写体に近づいて写真を撮るのに苦戦してましたが、
今日は、頑張って被写体に近づいてました。
中性浮力も昨日よりグ~ンと良くなってます。
バリ島のマクロサイト(マックダイビング・ポイント)は黒砂のスロープが多いので、砂を巻き上げやすいんです。
O氏も中性浮力をかなり意識しながらのダイビングとなりました。
ダイブサファリ・チームはトランベンに残り、O氏はサヌールに戻ります。
O氏、いわく、「今日のスラヤは昨日のパダンバイとは全く違ったタイプのダイビングで、とっても楽しかった」との事。
バリ島は、各ダイビングスポットに違った特徴があるので、様々なタイプのダイビングを楽しむことが出来るんです!だから、バリ島のダイビングは面白い!
O氏明日は、パダンバイでダイビングです!