バリ島,沈船Bogaでダイビング!
バリ島で沈船ダイビング!
バリ島で沈船ポイントと言えば、トランベンのリバティー号が有名ですが、バリには他にも沈船ポイントがあるんです。
今回、トランベン・リバティーポイントから車で約10分ぐらいの場所クブ(Kubu)に沈む沈没船、ボガ号(Boga Wreck)でダイビングを楽しんで来ました!
ちなみに、『トランベンのリバティー号』は1918年、第一次世界大戦頃に製造されたアメリカの貨物船。全長120m。第2次世界大戦中に日本軍の攻撃によって、トランベンの浜辺に座礁。50年以上トランベンのビーチからわずか25mぐらいの沖合、水深5m~30mの所に横たわってます。現在、船の形は崩れてしまっていますが、沢山のソフトコーラルが付き、多くの魚達の住みかとなっています。
ビーチからエントリーでき、浅場からリバティー号を見る事ができるので、世界で一番簡単な沈船ポイントとして知られてます。(ブログ:バリ島で人気2つの沈船を1日で潜り比較|「沈船リバティ号」と「ボガ号」)
『Boga Wreck (沈船ボガ号)』は1953年にオランダの貨物船として製造。インドネシア政府(海務省)の巡視船としても使用されていました。全長43m、150トンあるBoga号は、2012年に現在の場所に魚礁目的に沈めら、水深約18m~35m+++の水底に横たわってます。
リバティー号と違い、船の形がしっかり残っているのが特徴。船のステアリングホイール、貯蔵エイリアにあるフォルクスワーゲンの車、いくつもの壺などを見る事ができます。
船の中に入ることもできるので、かなり冒険心をそそられます。
今日のBOGA号でのダイビング動画
ロマンたっぷり、かっこ良いです!
沈船ボガ号を探検します!
ビーチからエントリー
浅瀬での移動が続きます。
黒砂とサンゴが入り混じったスロープの先、水深18mぐらいからBoga号が見えてきます!
Boga号が見えてくると、なんだか不思議な気持ちになり、ロマンを感じる!
船の周りを潜り、深場へ向かいます。
上がってくると、壺だとかいろいろなものが置いてあります。
下を覗くと、貯蔵エリアにワーゲン。
沈船ボガ号の中を覗いてみよう
沈船の中は光が差し込み、とっても幻想的でミステリアス。
沈船ボガ号の船内には、ツバメウオやスダレヤライイシモチの群れ。
沈船ボガ号の船内に光が差し込みとっても妄想的です。
そして、ここを通り抜けると
船の中とは別世界が広がってる
船の周りにソフトコーラルが付き始め、魚達の住みかが作られてきてます。
リバティー号とは、一味ちがう楽しみ方ができます!
お疲れ様でした。またBOGA号で潜りたいね!
※Bogaレック(沈船ボガ)でのダイビングはアドバンス・ダイバー以上となります
レックダイビング、ディープダイビングのスペシャルティ・コースも行ってます。