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国際ジンベエザメの日|海の生き物に感謝

国際ジンベエザメの日,International whale shark day

毎年8月30日は「国際ジンベエザメの日」(International Whale Shark Day)です。
ジンベエザメってどんな生き物なんだろう?
まずは、ジンベエザメについて知ってみよう。きっと、興味と感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。

目次

ジンベエザメってどんな生き物?

ジンベエザメは世界最大の魚種(サメの仲間)です。
長さが18メートル、体重が約10,000kgまで成長するのもあり、ホオジロザメのほぼ2倍の大きさです!

大きくて平たな頭、大きく開く口、そして体の斑点が特徴。プランクトンが大好きで. 濾過摂食(ろかせっしょく)という方法でエサを食べるんです。

ジンベエザメってどこにいるの?

ジンベエザメは暖かい水を好み、すべての熱帯の海に生息しています

バリ島でもダイビング中、たま~にですが遭遇します。
ただ、その確率はマンボウに遭遇するより低いと思います。
コロナ前(2019年)ですが、5月と6月、2か月連続でジンベエザメに遭遇しました。
も~かなりビックリするほどラッキーでしたね~。

その日のブログはこちら:

海のパトローラー!ジンベエザメの役割

ジンベエザメはプランクトンが豊富で栄養分がいっぱいな海が大好きです!
「プランクトンが多い」という事は生態系が健康であるってことですね。

ただ、過剰にプランクトンが発生すると、逆に海洋環境に悪影響を及ぼすとこもあるそうです。

ジンベエザメが毎日沢山のプランクトンを食べることで、海洋プランクトンのレベルが調節され、これらの微生物が無制限に成長していくのを妨げているんですね

ジンベエザメは「1日に20kg、30kgのプランクトンを食べることができるって」もはや想像を絶する量です。

ジンベエザメがいなくなったらどうなるの?

ご存じでしたか?ジンベイザメには自然の捕食者がいないんです。
猫がネズミを食べるように、カマキリが昆虫を食べるように、自然界では天敵による捕食でバランスをとっています。でも、ジンベエザメを捕食する物はいないんです。

もし、ジンベエザメが絶滅したら、彼らが捕食する生き物の個体数が劇的に増加するでしょう。
海のプランクトンの量は通常レベルを超え、必要以上に上昇してしまいます。

実際、プランクトンの異常増殖は海の病気を引き起こしてしまいます。

プランクトンの異常増殖は、魚、甲殻類、哺乳類、鳥、およびこれらの生き物を食べる動物(人間など)に有毒な影響を与えることになるんですね。

ジンベエザメの保護活動

ジンベエザメはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで「絶滅危惧Ⅱ類」に分類されてます。 これは、もし生息環境が変わらなければ、絶滅する危機があることを意味しています

世界中でさまざまな団体がさまざまな形で「ジンベエザメの保護」活動をしてます。
また、「捕食者がいないジンベエザメの最大の敵は人間だ!」とも言われています。

インドネシアでは2013年以降、海洋水産省(KKP)により「ジンベエザメの保護」活動がはじまりました。
117種類生息していると言われているサメの中で、ジンベエザメは唯一完全に保護されている種類のサメです。

この日を境に少しでもジンベエザメについて知り、海の生態系を守る事に興味を持ってくれたら幸いです。

海の恵みを持続可能なものにしたいですね。

その他参考資料:

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