はじめてのバリ島ダイビング!2日で王道ダイビングスポット制覇

はじめのバリ島ダイビング、人気マンタポイントと沈船でダイビング

ジャカルタからお越しのお客様。
4名中3名が、はじめてバリ島ダイビングを行います!

2日間のダイビング、おすすめダイビングスポットはどこですか?

おススメは、「ヌサペニダ」と「トランベンの沈船ポイント

バリ島ダイビングの王道と言えば、ヌサペニダとトランベンの沈船ポイント。

ヌサペニダでは通年マンタが見られ、バリが誇る素晴らしいサンゴ礁が広がるポイントもあります。

トランベンの沈船ポイントも外せません。

何と言っても、世界で一番楽に「沈船ダイビング」を楽しめるポイント。
魚影も濃い!

目次

初日:ヌサペニダで絶対マンタを見たい

7月22日

バリ島ヌサペニダでダイビング

この日は、①マンタポイント ②クリスタル・ベイ ③マングローブでダイビングを行いました。
乾季の真っ最中で、水温が低り。

マンタポイントの水温が24℃。
5mのウエットでも一瞬ブルっとします。

それでも、目の前を泳ぐマンタは迫力満点! 

バリ島ヌサペニダ、マンタポイント
バリ島マンタポイント

クリスタルベイではウミガメに遭遇。

ヌサペニダ、クリスタルベイでウミガメとダイビング

マングローブはサンゴ礁で癒しのドリフトダイビングを楽しみました。

2日目:トランベンの沈没船でダイビング

7月23日

世界的に有名な沈船ポイント。

バリ島で人気トランベンの沈船リバティ号でファンダイビング、リバティレックポイント

トランベンの沈船リバティ号は、世界的にも珍しい「ビーチ・・エントリー」で沈船ダイビングが楽しめます。

ビーチからわずか30m先、水深5mから120m級の船の船尾が見えてきます。

はっきり船の形は残っていませんが、骨組みは分かります。

バリ島トランベン、沈船リバティ号
リバティレック
バリ島トランベン、沈船リバティ号のハンドル

沈船、USATリバティ号の周りを探検。

バリ島トランベン、沈船リバティ号の骨組みが分かる
バリ島トランベン、沈船リバティ号
の中をダイビング

沈船の周りはソフトコーラルと魚達の住処

フタスジリュウキュウスズメダイとソフトコーラル
フタスジリュウキュウスズメダイとソフトコーラル
ムスジコショウダイ
ムスジコショウダイ

沈船の周りを2ダイブ、じっくり楽しみました。

ヌサペニダとトランベン:ダイビングスタイルと注意点

ヌサペニダのダイビングスタイルと注意点

ヌサペニダでは、通年マンタを見ることができるんです!

水中でうねりを伴う時がありますが、初心者ダイバーの方からマンタ・ダイビングを見ることができます。

ヌサペニダ周辺でダイビングをする場合、1日3本が基本です。
2本を希望する方は、1本ポートの上で待つ状態になります。
通常は、1本目にマンタポイント。2本目クリスタルベイ、3本目はペニダ島の北側でダイビングを行います。
ただし、マンボウシーズン(7月~10月)は、マンタポイントとマンボウの出現しやすいダイビングスポットへ行く場合が多いです。ペニダ島の北側はサンゴ礁がキレイなポイントです。

ペニダ島北側はサンゴ礁が綺麗なドリフトポイント

注意

  • 乾季は(ペニダ島北側を除き)水温がかなり低くなります。
  • マンボウ狙いのダイビングは、基本アドバンス以上となります。
  • マンタポイントへ行く途中、ボートが揺れる場合があります。

トランベンのダイビングスタイルと注意点

トランベンはどのポイントも、基本ビーチエントリーです。

  • 体験ダイビング、初心者ダイバーの方からストレスなく楽しめるポイント。
  • ゴロタ石の上を歩くので、波が高い日はエントリーとエギジットに注意が必要
  • フルフィットフィンは不向き
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