バリ島体験ダイビング|夫婦の冒険、不安な奥さまとやる気満々のご主人
夫婦で体験ダイビングに挑戦!
本日は、仲良し夫婦と一緒にトランベンの沈船ポイントで体験ダイビングを楽しんで来ました。
旦那様は2回目の体験ダイビングで、一方奥さまは初挑戦。
彼女はかなり不安そうな表情でした。
体験ダイビングは、水中という新しい環境で、慣れない装備を身に付け、耳抜きや水中での呼吸に挑戦することになります。
そうした未知の経験に対して不安を感じることは当然です。
私たちもその気持ちをよく理解しています。
それでも、夫婦で協力し合いながら、インストラクターの指導のもと、楽しみながら体験ダイビングを行えました!
新しい世界への一歩はちょっぴり緊張感もありますが、奥さまも徐々になれ、夫婦笑顔で沈船ポイントを探索できました。
★今日の体験ダイビングの様子はこちらの動画をご覧ください!
体験ダイビングの手順と挑戦!
体験ダイビングは、ダイビングライセンス(Cカード)なしで水中世界を体験できるプログラムです。
①陸上で体験ダイビングに必要な基本スキルを説明を受ける
体験ダイビングは、まず陸上で基本スキルを学ぶことから始まります。
ここでは、マスクの正しい付け方、口呼吸の仕方、見に抜きのテクニック、水中ハンドシグナルなど、ダイビングに必要な基本を丁寧に説明します。
マスクを装着すると、鼻が覆われるため、ダイビングでは口で呼吸することがポイント。
奥さまは、初めての経験で、レギュレーターを咥え、口だけで呼吸できるのか心配。
水中での耳抜きも初めてで、できるか不安。
奥さまにとって、マスクに水が入るとか、レギュレーターが口から外れるといった状況は、想像するだけで恐怖を感じることも理解できます。
②レギュレーターをくわえて、呼吸の練習
説明が終わると、水面で呼吸の練習をします。
最初、奥さまは苦しく感じられたようです。
あせらず、ゆっくりと深い呼吸を続けることが重要です。
時間をかけて、レギュレーターからの呼吸に慣れるまで練習しました。
③体をだら~んとさせて潜降してみます
次は、潜降です。
体の力を抜いて、リラックスして潜降することがポイントです。
緊張すると沈めなくなるため、だら~んとした状態を保つことが大切です。
また、潜降中に気圧の変化で耳が痛くなるのを防ぐため、耳抜きも同時に行います。
奥さまは耳抜きは上手にできたものの、潜降中にマスクに違和感を漢字、一旦浮上のサインを出しました。
初めての経験では何が正しくて何が問題か判断が難しいこともあります。
少しでも違和感を感じた場合、不安に感じることも理解できますね。
安心して楽しむ!体験ダイビングのポイント
不安や疑問が生じたら、何でも気軽にインストラクターに相談し、焦らず、リラックスしたペースで楽しむのが大切です!
体験ダイビングでダイバーが行う事は、①深くゆっくり呼吸、②耳抜き、③楽しむです。
その他の面倒なことはインストラクターがしっかりコントロールします。
インストラクターは常に離れず、安全面を確保しながら楽しい時間をサポートします。
夫婦で楽しんだ初めてのバリ島水中世界
今日のトランベン沈船リバティーポイント
波無し、水温28度、透明度も良く抜群のコンディション!
奥さま、初めは不安がありましたが、水中で広がる美しい笑顔。
潜降してまもなく、奥さま念願のカクレクマノミを見事発見!
水中での不安も解消され、次なる冒険に向かいます。沈船リバティ号が見えてきました。
リバティ号は沢山のソフトコーラルとハードコーラルに覆われ、沢山の魚が生息しています。
サンゴの上を舞うハナダイの群れが、とってもカラフルで綺麗です。
黒砂の中からは、太くて長いシンジュアナゴ達がダンスを楽しんでいるように見えます。
水中でも陸上でも、旦那様の優しさが光ります!
2本目は、リバティ号の周りをルートを変えて潜ります
浅い場所に沢山いるムスジコショウダイにアヤコショウダイ。
テルメアジの群れがウジャウジャ沈船の周りを泳いでました。
旦那様は2回目とは思えないほどのリラックスぶりでした。
最後には、みんなでビックスマイル!
奥さまも頑張り、トランベンの水中世界を存分に楽しむことが出来ました。
次回は是非、オープン・ウォーターダイバーになって、水深18mまでの世界も楽しんでみて下さい!
帰りはバリ島で一番高いアグン山の前と、絶景ライステラスで記念撮影!
また是非、バリ島で会いましょう!