バリ島でのんびりファンダイビングを楽しむなら「アメッド」がおススメ!
バリ島は広く、日帰りでファンダイビングを楽しめる場所は多々あります。
その中で、とりわけ「のんびり過ごせ、ファンダイビングを楽しめる」のがバリ島東部に位置するアメッド。
アメッドは昔ながらの小さな漁村、塩田でも有名な場所です。ポツポツとオシャレなカフェやレストランもあり、村全体がなんとも言えないいい味をかもし出しているんです。「セカセカ時間に追われる」って事が全く似合わない場所ですね~。
黒砂のビーチからは楽々シュノーケリングも楽しめ、ダイビングの合い間はプールサイドでのんりも出来る。とにかく、陸でも水中でも、ゆったりとした気分にさせてくれる場所です。
今日はサヌールから車で2時30。そんなアメッドでゆったり気分でファンダイングを楽しんできました!
アメッドの静かなジュムルックビーチでまったり2ダイブ
アメッドには数々のビーチがありますが、ダイビングで人気があるのが「ジュムルック」です。
サービスの目の前のビーチから木製ボート(ジュクン)で行くボートダイビングのポイントから、ビーチから直接エントリーして手軽に楽しめるポイントと、ダイビングの興味やレベルに合わせて選択することができます。
今日は「のんびり・気楽に・ファンダイビング!」ということで、ベテランダイバーK氏とビーチダイビングを楽しんできました!
アメッド・ジュムルックベイの浅場。水中はこんなに面白い!
ビーチからエントリーして、目につくのがヒメツバメウオの群れ。
今日は先日の大雨の影響もあり、浅場の透明度がいまいちでしたが、それでもこの大きな群れを見ると感動します。
遠くの方から大きなモヨウフグがヒメツバメウオの群れに向かって行き、群れの中に入って行きました。
ダイバーがヒメツバメウオの群れに向かって行くと、群れがばらけてしまうのに、モヨウフグが向かって行っても群れはそのまま。よく見ると、群れの中にもう一匹モヨウフグがいました。魚同士、安心感があるんですかね?
ジュムルックの浅場には数々のオブジェがあり、その周りが魚の住処となってます。
ツバメウオや、オヤビッチャの群れはトロピカルで見ているだけで楽しい気分になります!
アメッドの浅場には沢山のクマノミ達もいます。
ハタゴイソギンチャクを好んで住処にしているセバエアネモネフィッシュ。アグレッシブなクマノミで、近づこうとするとアタックしてきます。
シライトイソギンチャクにクマノミの家族でいました。グループの中で一番大きく尾びれが白いのがメス、尾びれが黄色っぽいのがオスです。クマノミは性転換することでも知られています。
アメッドの水中では沢山の種類のイソギンチャクが生息します。イソギンチャクと共生しながら生きているクマノミ達はそれぞれお気に入りのイソギンチャクがあるみたいです。
詳しくはこちらのブログを参照して下さい⇒バリ島で会えるクマノミの仲間達,面白生態と見分け方
綺麗なイソギンチャクエビ
イソギンチャクエビは大きくて存在感があるのがメス(雌)で、小さいのがオス(雄)です。
ツイッターに動画をアップしているので、見て下さい!
その他、沢山の生物達
楽しくって、Go Proで自撮り撮影。Go Proで水中撮影、ハマっちゃうよ!
水深23メートル辺りまで行くと
少し深場に行くと、アメッドのイソバナがそびえたってます
きれいなハナダイ達の群れも見られます
ダイビングするとお腹がすく!ランチは楽しみの一つ
1本目と2本目の間にランチ
ダイビング終了後、場所を変えて2回目のランチ?夕方のスナック?
しっかりランチを食べたものの、2本目終了時にはお腹が空いてる。
帰りに気になっていたレストランに立ち寄り、夕方のスナック。
景色も良く、美味しく頂けました!
アメッドにいると、水中でも陸上でもとろけてしまう。ただ残念はゴミ問題
サヌールから日帰りでこの充実感。
ビーチからエントリーした先は地上とは別世界。
今日もじっくり、のんびり、ダイビングを楽しむことが出来ました。
アメッドは、初級者ダイバーの方から上級者ダイバーまでゆったり楽しめるダイビングスポットです。
勿論、体験ダイビングやシュノーケリングでも人気が高いので、ゆったり、のんびりダイビング体験をしたい方におススメです!
こんなに素敵な場所で、個人的にも大好きな場所ですが、残念なのはゴミ問題。
特に、雨が降った後は山の方からプラスチックゴミが流れこみ、ビーチや水中を荒らします。
想像していた通り、先日の雨の影響で結構なゴミ。ダイバーとして、無視できませんよね。
「1 Dive 1 Clean Up」ダイビング中にゴミを見たら拾わずにはいられません。
次のブログに続きます。