バリ島ヌサペニダで3ダイブ。ジャカルタから気軽に週末ダイビング
ジャカルタから週末ダイビング。
ヌサペニダの海を独り占めしてきました。
インドネシア在住者にとって、バリ島は気軽に楽しめるリゾート地。
コロナ禍でバリ島内は渋滞なし。ホテルの宿泊客も少ない。どのダイビングスポットもダイバーがほとんどいない。深刻で悲しい現状ではありますが、ポジティブに考えれば、「のんびりダイビングを楽しむ」またとない機会と言えるでしょう。
特に、ヌサペニダのマンタポイントやトランベンのリバティーポイント(沈船)をはじめ、バリ島の人気ダイビングスポットを独り占めできるなんで、以前だったら考えられないです。
ジャカルタ在住者の方々とヌサペニダで3ダイビング!
週末はバリ島で!たった2時間のフライトで大都会ジャカルタからインドネシア最大のリゾート地バリ島に来れるんですね。今は出発前にコロナ検査が必要ですが、旅慣れた方々にとっては、さほど苦でもないようです。「ジャカルタで仕事をし、週末はバリ島でダイビングを楽しみリラックス」。このメリハリのある生活が活力を生み出すんですね。個人的に憧れのライフスタイル!
今回ダイビングに参加された方々はダイビング本数にしたら50本ぐらいですが、既にエジプト、ラジャアンパット、アチェでのダイビング経験者。ジャカルタで働く日本人ダイバーはスケールがデカいです!
1本目マンタとダイビング
マンタポイントはペニダ島の南側にあるバリ島で大人気のダイビングスポットです。
本日のマンタポイントは我々を含め5隻のボートのみ。水中でダイバー同士がすれ違うこともなし。
遭遇したマンタの数は(ブラックマンタを含め)7枚ぐらい。
水中で他のダイバーを入れずに写真をとるのが難しいほど込み合ってる時を考えると、ラッキーでした。
(※ブログ:ブラックマンタ|マンタが黒くなる理由とその謎を解く)
2本目クリスタルポイント,3本目トヨパカ
クリスタルベイの透明度はイマイチでしたが、水温は27度と快適。
7月以降は水温がドンドン下がり、20度を下回る日もあります。
トヨパカでは程よく流されながらのドリフトダイビング。最後に小さなタイマイ(ウミガメ)も現れてくれました!
週末バリ島でお過ごしの方におススメのダイビングスポット
インドネシア国内から週末バリ島でダイビングにされる方は、移動時間が少ないダイビングポイントを選択するのが良いかと思います。ご存じの通り、バリ島は思ってる以上に広く、ダイビングポイントまでの移動に時間がかかるんです。
ヌサペニダ周辺:サヌールからスピードボートで40分~50分
ヌサペニダ行のボートはサヌールのスマワンビーチ (Pantai Semawang)から出る為、その近くに宿泊すれば、朝も比較的のんびりできます。
特に、マンタ、サンゴ礁でのドリフトダイブ、7月~マンボウダイビングにご興味のある方におススメです。
マンタポイントはペニダ島の南側に位置し、サヌールのスマワンビーチからスピードボートで約50分。一番遠いいポイントです。 プランクトンが多い分、透明度は落ちますが通年を通し、マンタを見ることができます。マンタポイントの深場は、ママンボウに遭遇する確率も比較的高いポイントです。
7月以降、ヌサペニダ周辺のダイビングポイントは水温が低くなります。
「寒いのは嫌だ」という方はペニダ島北部に位置するダイビングポイントSDやPEDがおススメです。
比較的水温が高く27度ぐらいで安定してます。サンゴ礁が綺麗なポイントです。
テペコン&ミンパン:南部リゾートから車で約1時間。近場だけどダイナミックな海をエンジョイできる
地形、群れ、サメ、ダイナミックなダイビングポイントです。時として潮の流れが複雑になるので、ここでの経験豊富なインストラクター/ガイドと一緒にダイビングを楽しんで下さい!
パダンバイ:南部リゾート(サヌール、クタ方面)から車で1時間。近場で楽しめる
シュノーケリング、体験ダイビングや初心者ダイバーの方から楽しめるポイント
片道2時間30分の移動も苦じゃない方は、バリ島で大人気トランベン、アメッド
体験ダイビング、初心者ダイバーからベテランまでオールマイティ―に楽しめるポイントです。
特にマクロ好きな方はマクロ(マックダイビング)で人気のポイント、スラヤ、ムラスティ、シデム、アメッドシークレットなどへご案内をしております。
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