トランベン ファンダイブ&エンリッチドエア
トランベンの沈船ポイントでナイトロックスデビュー
トランベン・沈船ポイントで、本日はナイトロックス/エンリッチドエアダイバーデビュー!
朝、7時30分にバリ島南部リゾートサヌールを出発。
トランベンの海、キラキラと眩しいぐらい輝いてるます!
昨日、『エンリッチド・エア/ナイトロックス』スペシャリティーを終了し、本日はトランベンの沈船でエンリッチド・エアを使用してのファンダイブです!
まずは、
使用するシリンダーのエンリッチド・エアの割合を自分で確認。
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今回は酸素濃度が32%のエンリッチド・エアを使用します。
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ダイビングコンピューターをエンリッチドエア用(ナイトロックスモード)に切り替えます。
エンリッチド・エア使用にすることにで、通常のエアを使用して潜るより長い無減圧限度時間と、より浅い最大許容深度を考慮しながらダイビング計画を立てます。フォト派ダイバーの方には人気です!
少し(かなり)、みにくいですが・・・
リバティーレック(沈船ポイント)はビーチからエントリーし、潜行して直ぐはゴロタ石が続きますが、少し進むとと黒砂の砂地になります。
トランベンの沈船(リバティ号)自体は全長120mほどあり、ビーチから約7mぐらいの所から船の部分が見えます!
沈船は沢山のソフトコーラルに覆われてます。
今日のトランベンは水温28度。流れも無く、穏やか。じっくり写真をとります。
良い写真が沢山撮れていますように!
エンリッチド・エア(ナイトロックス)で潜る利点!
バリ島でも、エンリッチド・エア-(ナイトロックス)を使用するダイバーの方が増えてます。
エンリッチド・エア(ナイトロックス)は通常のエアと比較して酸素の割合が多く、窒素の割合が低いです。
酸素密度を32%(通常エア21%)にする事により、通常のタンクを使用するより体内に溜まる窒素のスピードを遅らせることができます。
この点から、ルールを守ってダイビングを行えば、エンリッチド・エア(ナイトロックス)を使用することで『減圧症』になるリスクを軽減できると言われてます。また、同じ深度でくらべると、通常のエアより長く潜ることができます。
注意:エンリッチド・エア/ナイトロックスとのメリットは大きいですが、デメリットもあります。
エンリッチド・エアダイバーコースで正しい知識を身に付けて使用しましょう!
エンリッチド・エア(ナイトロックス): 特に、こんなダイバーの方におすすめです
- フォト派ダイバーの方(同じ深度でじっくり潜りたい)
- リゾートなので繰り返しダイビングを行うダイバーの方
- 運動付属で水中で息切れしやすいダイバーの方