ダイビングライセンス無しで見た素晴らしい水中世界|バリ島トランベン
人生2回目の体験ダイビング。トランベンの沈没船(リバティ・ポイント)へ行ってきました。
ダイビングライセンス無しで、こんな素晴らしい景色が見れるんだ!
沈没船の大きさと、その周りにいる魚の多さにとても感動!
ここでは、
- 体験ダイビングで見た「トランベンの沈没船(リバティレック)」水深12mまでの世界
- 参加者(Mさん)が実感。体験ダイビングをリラックスして楽しめるポイント
をご紹介します。
トランベン沈没船ポイント:波なし最高のコンディション
年末年始にあった波が嘘のよう。今日は水面も水中も穏やか!
トランベンにあるダイビングポイントの殆どが、ビーチからエントリーします。
お目当ての沈没船リバティ号は、ビーチから約30メートル先の水深5メートルのところから見えます。
リバティ号の周りは魚の宝庫。
沈没船の周りを探検しながら、そこに住む魚達を見て回ります。
今日は、いつもより大きなムスジコショウダイの群れを見ることができました。
フタスジリュウキュウスズメダイの群れ。サンゴの上をダンスしているようです。
リバティ号は、全長120メートル級の船。はっきりした形は残っていませんが、壮大さは感じられます。
神秘的で冒険心をくすぐりますね。
大きなサザナミフグに遭遇。コバンザメがピッタリくっ付いてました。
こんな可愛いアラレキンチャクフグのペアの発見。
砂地には、どっしり大きなアカマダラハタ。高級魚です。
ジュズダマイソギンチャクに住むクマノミ。
よく見ると、石の上に卵を産み付けていました。
クマノミは一度に100個~400個の卵を産むと言われています。
さて、ここには何百個の卵があるんでしょうか?元気に巣立ってほしいいですね。
石の近くに赤ちゃんクマノミも隠れていました。
その他には、チンアナゴ、バラクーダ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ササムロの群れ、
コクテンフグ、スズメダイ、ハナダイ、ワヌケヤッコ、など・・・・
体験ダイビングをリラックスして楽しむポイント
体験ダイビングは、ダイビングライセンスをお持ちでない方でも10歳以上で健康であれば、気軽に参加できるプログラムです。
水中では、ダイビングのプロがピッタリ離れずサポートします。
ご自身ですることは、ざっくり3つ。
- 耳抜き
- レギュレーターを咥えて呼吸をし続ける
- 緊張しないで、楽しむ
とはいえ、いきなり海で潜ることははありません。
今回の参加された(Mさん)も実感されていましたが、まずは、ダイビングの基本的な説明や注意点をしっかり聞き、いくつかのスキルを練習してから潜るのがポイント。※詳しくは:体験ダイビングの説明ページをご覧ください。
こららを知って潜るのと、不確かなまま潜るのでは、水中での安心化と楽しめるレベルが変わってきます。
しっかり説明を聞き、浅い場所でスキル練習してよかった!前回よりリラックスして楽しめました!
マスクに水が入っても、しっかり対処してましたね。
ダイビングが好きになり、『バリ島の他のポイントでもダイビングをしてみたい!』と言ってくれて、本当に嬉しかったです。