ダイビングにおススメ、バリで買える「環境にやさしい日焼け止め」

あなたは何を基準に日焼け止めを選びますか?

日常生活で気をつけたいのが「日焼け」

特に、日差しの強いバリでダイビングや観光を楽しむ時は要注意ですね。
紫外線はシミ、タルミ、シワ「光老化」の原因
男女とわず、「日焼け止め」をしっかり塗って、紫外線から肌を守りたいですよね!

そこで気になるのが、「どんな日焼け止めを使用したらいいのか?」

「SPFやPA値が高く、安全な成分で、使用感が良いものを選びたい」って人は多いのではないでしょうか?!
そして、もっと欲を言えば、ウォータープルーフで簡単に洗い落とせ、コスパが良いもの!

どの日焼け止めを使用するかは、その人の生活パターンや好みにもよりまが、

我々の生活を豊かにしてくれる「海」や「水中生物」に与える影響を考慮し、「環境に優しい」日焼け止めを使用してみてはいかがでしょうか!?

珊瑚

「肌にも環境にも優しい」日焼け止め

今、ダイバーや敏感肌の人達の間で話題なのが、「肌にも環境に優しい日焼け止め」

ご存知の方も多いと思いますが、ハワイ、パラオ、フロリダ・キーウエスト、メキシコ各地のビーチでは、サンゴに有害な成分を含む日焼け止めの使用や販売の禁止を発表しました。

確認しよう!我々が使用している「日焼け止め」

我々が日常的に使用している「日焼け止め」=「紫外線防止剤」は2種類あるんです

  • 「紫外線吸収剤」:紫外線を吸収し化学反応によって防止
  • 「紫外線拡散剤」:紫外線を反射・拡散させ防止

 

サンゴに有害な成分と指摘されているのは「紫外線吸収剤」に含まれている(主に)オキシベンゾ(oxybenzone)オクチノサート(oxtinoxate)。 他にもあります。


【ハワイ、パラオで禁止】:サンゴに有害な日焼け止め成分リスト

 

「紫外線吸収剤」に使用されているこれらの成分は、サンゴの白化現象や遺伝子の損傷を引き起こす原因となります。

一方、

サンゴ・環境や肌に優しいと言われている「紫外線拡散剤」の成分、酸化亜鉛(zinc oxide)酸化チタンtitanium dioxide)デメリット(付け心地や白浮き)はあります。

ですが、

日本を含め、現在の流れは「ノン・ケミカル」=「紫外線吸収剤不使用」の日焼け止め!
っと言っても過言ではないのでしょうか。

「海に優し」=「環境に優しい」=「肌にも優しい」

KOSE資生堂をはじめ、いろいろな企業で「海を守る為」の化粧品開発が行われています。

バリ島で買える日焼け止め

バリ島で買える「環境と肌に優しい」日焼け止め

バリでは、スーパーやコンビニ、オーガニックショップ、サーフショップなどで「日焼け止め」を買うことができます。

ただ、日本と比べると「品揃え」がかなり少なく、スーパーやコンビニで売っている日焼け止めのほとんどが「紫外線吸収剤」を使用しています。輸入品も多いので割高な気がしますね。

そこでおススメなのが、ローカルのオーガニックショップ
バリ島にはローカル経営のオーガニックショップが多々あり、自然の成分を使用した「環境と肌に優しい日焼け止め」を自社で作り販売しているんです。お値段もお手頃です。

バリ島環境にやさしい日焼け止め1

Sensatia (センセイシャ):「Surf naked sunscreen locations」

現在使用してる日焼け止め

成分は:

  • sunflower seed oil(ヒマワリ種子油)
  • zinc oxide(酸化亜鉛)
  • cera alba (beeswax)セラアルバ(蜜蝋)

「紫外線拡散剤」の成分である酸化亜鉛を使用し、完全「紫外線吸収剤」無使用、「ノンケミカル」の日焼け止めです。

全身に使用できます。

テキスチャーはなめらか。塗った直後は脂っぽい気がしますが、次第になくなります。
Zinc Oxide(酸化亜鉛)を使用しているため、白っぽくなりますが、顔に適量付けてからスポンジで叩き込むようにすると白っぽさは感じなくなります。

 

 

バリ島環境にやさしい日焼け止め

こちらも現在使用中の日焼け止め。リピートしてます。

前者のよりテクチャーが重く、UVB, UVA保護力が大きいらしいので、主にダイビング前に顔に使用してます。

成分は

  • Cocos nucifera (coconut) oil ココスヌシフェラ(ココナッツ)オイル
  • zinc oxide 酸化亜鉛  
  • euphorbia cerifera (candelila)waxユーフォルビアセリフェラ(カンデラ)ワックス

硬くはないですが、テクスチャーが重いので、かなり白っぽくなります。
ただ、顔に適量付け、スポンジで叩くように肌になじませることで、白っぽさは無くなります。

バリ 日焼け止め

使用したことはありませんが、クロボカンにお店があるBali Balanceも「環境と肌に優しい」日焼け止めを販売してます。

成分:

  • zinc(亜鉛)
  • raw coconut oil(ココナッツオイル)
  • vitamin E (ビタミンE)
  • Balinese aloe vera (バリのアロエ)
バリ島環境にやさしい日焼け止め3

こちらはサーフショップで買った日焼け止め。
ウォータープルーフで「Reef Free」と明記してあるので購入しました。
この言葉にちょっと「だまされた感」があります。

テクスチャーがかなり硬く、かなり使用しずらいです。
ブチルヒドロキシトルエンを使用しようしているのも気になるところです。
リピ買いは無いですね。

成分:

  • Zinc oxide(酸化亜鉛)
  • cocos nucifera oil(ココナッツオイル)
  • cera alba(Beeswax,蜜蝋)
  • microcrystalline wax(マイクロクリスタリンワックス)
  • Theobroma cacao(カカオ)
  • seed butter(シードバター)
  • caprylic/capric (カプリル酸/カプリン酸)
  • triglyceride(トリグリセライド)
  • titanium dioxide(二酸化チタン)
  • ci 77492(Iron Oxide Yellow)    (黄色酸化鉄)
  • ci77489(orenge iron oxide) (オレンジ酸化鉄)
  • ci77491(iron oxide red) (赤色酸化鉄)
  • BHT Butylated hydroxytoluene(ブチルヒドロキシトルエン)

 

カメ

いつまでも綺麗な海をのこしたい

「日焼け止め」の化学物質が海洋生物に与える影響は大きいです

アメリカのNational Ocean Serviceによると、

  • サンゴ:白化させ、DNAにもダメージを与えます。
  • 緑藻類:成長と光合成を損なう可能性があります。
  • ウニ:免疫系と生殖系に損傷を与え、変形する可能性があります。
  • 魚:繁殖力を低下させ、オスの魚にメスの特徴を引き起こし可能性があります。
  • イルカ:化学物質が組織に蓄積し、子供のイルカに引き継がれる可能性があります。

 

水産庁の資料によると、「サンゴ礁は海洋面積の 1%にも満たないが、93,000 種以上の動植物の棲息場所(せいそく場所)となり、浅海の生物の 35%以上の種を保持」しています。

一人一人が「サンゴ・環境に優しい」日焼け止めを使用する事で、「サンゴ礁の危機」と言われている今を助けることが出来ます!

次回、日焼け止めを購入する際は「海や海洋生物」を思い、成分表に目を向けて見てください。

 

※参考:

 

※おススメ、参考動画:
友利新、内科・皮膚科医による動画。紫外線の基本の基本(UVA, UVB, SPF, PA)から効果科的な日焼け止めの塗り方まで、とっても分かりやすく説明してます

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