水中写真初心者におススメ|PADI水中フォトグラファーSP
水中フォトグラファー・コースで水中写真を基礎から練習。
デジカメ片手にダイビング!
小さなカメラ1つで、
- 水中で見た感動をシェアーできる
- 魚の名前を覚える手段として使える
- ログ付けにも役立つ などなど・・・
もはやコンパクトデジタルカメラは、ダイビングを楽しむ上で欠かせない物になってます。
水中写真は、特別な講習を受けなくても個人で勉強できます。
ただ、これから水中写真を始める方や始めたばかりでお悩みの方は、インストラクターと一緒に学ぶことで「綺麗な写真を撮る近道」になります。
PADI水中フォトグラファースペシャルティコースは水中撮影に必要な基本的なテクニックや撮影器材のメインテナンス方法を習得するコースです。水中写真「初心者」の方におススメです。
PADI水中フォトグラファー・コースってなにするの?
水中環境を意識しながら少しでも綺麗な写真を撮るには、カメラの基本とちょっとしたテクニックが必要となります。
コースでは水中写真の基本を分かりやすく説明します。
①写真の基本:「絞り」も「露出」も全く分からない
絞り値とシャッタースピードで変える写真に取り込む光の量(露出)の基礎を学ぶ
①水中写真:色の出し方
ご存じの通り、水中では太陽の光が赤から順に失われていきます。
透明度が良く、太陽の光が沢山差し込む浅場以外、そのまま撮影すると青被りした写真になります。
水中写真で色をだす為に必要な、外部ストロボの使用、ホワイトバランスの調整方法などの基礎を学びます。
②水中でのアングルの合わせ方
③水中環境を意識し、バランスよく撮影する方法
④ハウジングのセット方法
⑤メインテナンスの方法
参加条件と必要日数
- PADI(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー以上
(または、他団体で同等の認定を受けている方) - 1日(レクチャー+2ダイブ)
(eラーニングで学科部分を完結できます)
ダイビングの興味に合わせたカメラ選び
今回コースに参加されたTさんは、大物好きのレスキューダイバー。
近い将来GoProを購入するか、TG6にするか迷ってます。
その気持ちよ~く分かります。
私が思うGoProとTG6、それぞれの魅力とデメリットをまとめてみました
GoProの魅力
- その1. 小さくてコンパクト
- その2. かなり広角 (ワイドに最適
- その3. 外付けライトや赤フィルター(レッドフィルター)がある
- その3. 動画編集が楽
- その4.自撮りができる
GoProのデメリット
- その1. 基本動画撮影のみ
- その2. マクロ撮影に弱い
TG6を含め通常のコンパクトデジカメの魅力
- その1. 水中でマクロもワイドも使い分けられる
- その2. ストロボ、ライト、レンズなど外付けアクセサリーが充実
- その 3. コスパが高い
TG6を含め通常のコンパクトデジカメのデメリット
- これといったデメリットは見当たりません。
- ただ、外付けのワイドレンズを使用しない限りGoProほど広角にならない
もともと大物好きだけど、水中フォトグラファーコース終了後、
マクロにも興味がでてきた。
それなら、オールマイティーに楽しめるTG6がいいんじゃない?
それぞれ用途が違うので、両方あればベストだけどね・・・
カメラ選びって迷いますよね。
DIVE(欧米で人気ダイビング・オンラインマガジン)に2022おススメ水中デジタルカメラ20選の特集がありました。
ご興味のある方はチェックしてみて下さい。(20 Best Waterproof Cameras in 2022)
ちなみに1位~5位は以下の通りです。
- オリンパス Tough TG-6
- パナソニックLumix TS20
- ニコンCOOLPIX W300
- 富士フィルムPinePix XP130
- AKASO EK7000 アクションカメラ4K