パダンバイ ジェティ 近場でマックダイビング

rhinopias padangai jetty
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パダンバイの桟橋下でのダイビングが人気を集めている

padangbai under jetty

パダンバイのジェティ(桟橋下)は他のポイントと比へ比較的新しいダイビングポイント。

数年前から人気のジェティはパタンバイでは比較的新しいダイビングポイントですが、既にバリを代表するマクロ(マック)ダイブのダイビングポイントの一つとして、世界中のダイバーから指示を得てます。

また、ジェティはパダンバイの村人たちにとって人気の釣り場で、週末になると大勢の釣り人たち釣りを楽しみににきます。

もともと約300m程の桟橋は大型クルーズ船のドッキングステーションとして作られました。しかし、橋の長さが短すぎたため、ドッキングステーションとして使用されることはなく、その間、5年間で桟橋の柱はソルトコーラルで埋め尽くされ、沢山の幼魚達の住みかとなりました。

ジェティのダイビングスタイル

ジェティポイントはパダンバイの港からジュクン(伝統的なバリ島のボート)で約15分程度。
桟橋から少し離れたところでエントリーします。釣り糸に注意しながら桟橋の下へと移動し、長さ300m程の橋の下を潜ります。

パダンバイの他のダイビングポイントと違いジェティは黒砂のマックダイブ。桟橋の下に流れ込んできたゴミも魚たちの住みかとなっています。 透明度10m弱(それ以下)の水底18m弱の桟橋の下を水中ライトとカメラを持ち這いつくばるように潜ります。

ジェティで見られる魚たち

padangbai jetty
パダンバイのジェティで見たカエルアンコウ

水中移動で桟橋に近づくとすぐに目につくのが、大きな柱。そして、水中から眺める、柱と柱の間を抜ける太陽光は幻想的で素晴らしく、そこを駆け抜ける魚の群は一見の価値があります。

数種類のカエルアンコウ、ヘアリーフロッグフィッシュ、ボロカサゴ、ホウセキカサゴ、アンボン・スコーピオン、ブルーリングオクトパス(オオマルモンダコ)、ソーラーウミウシ、ゴーストパイプフィッシュなど、他ではあまり見られない魚たちに出会うことができます。

気軽にダイビングを楽しむらなパダンバイ

パダンバイは近場で満足できるダイビングポイント

① パダンバイは南部リゾート(クタ、サヌールエリア)から比較的近いダイビングサイト。
MAX DIVEのあるサヌールからパダンバイまでは車で約1時間と他のダイビングサイトと比べ往復の移動時間が断然短い。サヌール宿泊の場合、朝8時にホテルを出発し、パダンバイでのんびり2ダイブしても午後3時にはホテルに戻ることができます。
②  白砂にサンゴ礁の癒し系ダイビングと黒砂のマックダイブと1日で2パターン楽しめる。
③  初心者ダイバーの方からベテランダイバーまで満足できるダイビングポイント。 シュノーケラーの方にも人気。

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