ヌサペニダは海洋保護区に指定されてます!
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マンタやマンボーで有名なヌサペニダが『海洋保護区』に指定されている事をご存知ですか?
ヌサペニダはバリのダイビングポイントとしてもとっても有名です。マンタ、マンボー、素晴らしいサンゴ礁等々で沢山のダイバー達を魅了し続けています。
ただ、あまり知られていないのがヌサペニダは2010年から『海洋保護区』に指定されている事です。
ご存知のとおり、バリ島は東南アジアのCoral Triangle Zone (コーラルト・ライアングル・ゾーン/サンゴ三角地帯)と呼ばれる世界で最も多くのサンゴが生存している地域に指定されてます。勿論、我々が日々ダイビングを楽しんでいるヌサペニダもその一部です。
ヌサペニダのゾーンシステム
この素晴らしい海を守る為、ヌサペニダ周辺にはゾーンシステムが設けられており、それぞれのゾーンで行って良いアクティビティーとルールがあります。
これらをマネージしているのがコーラル・トライアングル・センターです。日本語での紹介
ヌサペニダとその周辺のヌサレンボガン、ヌサチニガンを合わせると現在約48,000人の人々が暮らしており、その大多数の人々は漁業、海草の養殖と観光業を主な収入源としてます。
コーラル・トライアングル・センターはヌサペニダ周辺の海からの恵みを長きにわたって利用できるよう海洋生物多様性の保全と地域産業のサポートを目的としてます。また、コーラル・トライアングル・センターはマンボーの研究をしているサンフィッシュ・リサーチの研究にも協力をしてます。
人としてダイバーとして、この海の恵みを守り続ける重要性と重さを考えていきましょう!
マンタが見れるのも、マンボーが見れるもの、素晴らしいサンゴ礁でダイビングが出来るのも、それらを守り続けようと日々研究と努力をしている人達がいます。MAX DIVEはこれからもコーラル・トライアングル・センターとバリ島の自然保護に全面的に協力をし続けます。