海に行かずにできる、ダイビングスキルアップ術
「メンタル・リハーサル」って知ってますか?
ブランクあるけど、ダイビングできるかな?
ダイビングに行きたくても行けない。ブランク期間が長くなり、次のダイビングが不安。
「耳抜き出来るかな?」「上手く潜行できるかな?」「マスクに水が入ったらどうしよう?」
ダイビングを楽しみたいんだけど、いろいろ考えると心配になる。
だからと言って、そう簡単に海に行けないし、いきなりファンダイブに参加して大丈夫なんだろうか?
こんな風に思ってる方、多いのではないでしょうか?
ここでは、水中にいないとき、手軽にできる「ダイビングスキルのアップ術」とダイビング時の「不安を和らげる方法」を紹介します!
「メンタル・リハーサル」を試してみよう!
「メンタルリハーサル」をご存じですか?
メンタルリハーサルは多くのプロスポーツ選手やビジネスの世界でも使用されてる技術能力をアップするテクニックの1つ。 スキルアップのみならず、精神面の強化にも有効。
また、メンタルハーサルと実際のトレーニングを組み合わせる事で、驚くべき効果があると言われてます。
PADIいわく、メンタルリハーサルはダイビングの世界でも効果を発揮!
例えば、目を閉じて、マスクに水が入ってくることを想像してみて下さい。
そして、頭の中で自分が正しくマスククリアしているところを鮮明に描きます。
何度も繰り返し頭の中で思い描き、「予行演習」をすることで、潜在意識に記憶させると言われてます。
マスククリアに限らず、正しい潜行方法、耳抜きの仕方、中性浮力の取り方など、ダイビングの様々なスキルとシーンで利用でいます。
そして、頭の中で正しくリハーサル(予行演習)をすることが出来れば、大きな自信へもつながります。
ダイビングの動画を見たり、オープン・ウォーター・ダイバーコースのe-ラーニングで復習するのも良いですが、ダイビングへ行く前に是非「メンタルリハーサル」を試してみてください。
違いが感じられると思います!
ダイビングスキルは体で覚えよう!
安全にダイビングを楽しむためにはある程度のダイビングスキルが必要です。
想像してみてください、スムーズに潜行し、中世浮力をとりながら自由に水中を動き回る姿を・・・
ダイビングスキルの練習は自転車の練習と同じです。
まずは、「メンタルリハーサル」でダイビングスキルを潜在意識に叩き込み、実際の海でのトレーニングやファンダイビングに備えてみませんか!