友達は初・体験ダイビング&私はファンダイブ!
今日はとっても可愛い大学生の女子達とトランべへ行ってきました!
Mさんは初めて体験ダイビングにチャレンジ! オープンウォーターダイバーのPさんはファンダイビング!
トランベンでじっくり2ダイブ。
- 1本目はバリ島で人気の沈船ポイント「リバティー号」でダイビング
- 2本目はドロップオフでダイビング!
今日は、流れ無し、透明度15m弱、水温28度、2本とものんびり&じっくり楽しめました!
お二人の体験ダイビング&ファンダイビングの流れ
朝7時30分に滞在先のウブドのホテルにお迎え
(当日は、水着を着て、タオル,C-カード、ログブックだけ持って来てくれればOKです!)
トランベンはバリ島の北東部に位置し、ウブドからトランベンまでは車で約2時間30分。
バリ島南部リゾート(サヌール)からも2時間30分。ヌサドゥア方面からの場合はプラス1時間弱かかります。(車の中で寝ても良し。今日は女子トークで盛り上がりました!)
トランベンのサービスに到着したら、施設の説明をします。
ダイビング器材の準備ができるまでの~んびり!
準備が出来たら、ウェットスーツを腰まで着て、ブリーフィングを聞きます。
体験ダイビングのMさんはダイビング器材、基本スキル、安全面などの説明を受けます。
(ちなみにMさん、かなりYoutubeでダイビングのことを調べて来たみたいでで、かなりの知識人でした。
水中でも驚くほど安定していて、とっても上手にダイビングをされてました!)
水中ではそれぞれ担当のインストラクター/ダイブマスターと一緒に潜ります。

今日のダイビング動画はインスタグラムにアップしてます!

沈船ポイントの目の前からビーチエントリー。
ゴロタ石の上を歩くので、足元に注意が必要です。
今日はそんなに波が高くなかったので、比較的簡単にエントリー出来ました。
波が高い時は、タイミングを見ながらエントリーします。
BCCDに空気を入れ、水面が胸ぐらいの高さまできたら、フィンをつけます。
準備が出来たら潜行!


初・体験ダイビングのMさんも、オープン・ウォーターダイバーのPさんも、
すんなり潜行OK!
これから、リバティ号の探検です!
黒砂のスロープを過ぎると、水深5mぐらいで沈船が見えてきます。


沈船の周りにはアヤコショウダイ達の群れ。 上から沈船の中を覗くと、ササムロ達が群れでウジャウジャ!

体験ダイビングのMさん、初めてとは思えない「余裕」です!
英語で、She is a Natural !生まれつきの素質がある!
彼女を担当したインストラクターもビックリしてました!
バリ島に来る前、You Tubeで何度もダイビングの動画を見てきて良かったね。その効果が出来ました。
トリム(ダイビングの姿勢)もバッチリ!

オープン・ウォーターダイバーのPさんも楽しんでくれてます!

ウミガメにも遭遇!

沈船の中はなんだかミステリヤス


砂地では、ロクセンヤッコやセバエアネモネフィッシュを見る事ができました!
体験ダイビングのMさんは40分弱。ファンダイビングのMさんは60分。
じっくり、リバティーレックを楽しみました!
ランチを食べて、2本目はドロップオフで潜ります。
(ドロップオフでのブログはこちら)
トランベンのダイビングスタイル
トランベンには沢山のダイビングスポットがあり、それぞれ違った特徴があります。
ボートを使用する場合もありますが、ほぼビーチからのエントリーします。
通常初めてトランベンでダイビングをする方は、沈船ポイントで2ダイブ、若しくは、沈船ポイントと他のポインでダイビングを行います。今日はリバティー号のある沈船ポイントと、ドロップオフでダイビングをしましたが、お客様のニーズに合わせ組み合わせる事ができます。
トランベンのダイビングスポットはバラエティー豊かな為、ノンダイバーの方、初心者ダイバー、ベテランダイバーまで満足の行くダイビングが楽しめます!
また、マクロ好きフォト派ダイバーの方はスラヤ、ムラスティ、シデム方面でのダイビングも楽しいです!
トランベンの沈船「リバティー号」について・・・
トランベンの沈船ポイント「リバティーレック」はバリ島で最も人気のあるダイビングスポットです。
リバティーレックは、ビーチからエントリーでき、水深約5mから沈船の一部を見る事が出来るので「世界で一番簡単な沈船ポイント」としても有名です。
シュノーケリング、体験ダイビングでも十分楽しむことが出来るので、世界中からダイバー達が集まってきます。
初めてバリ島に来たら、一度は潜ってみたいダイビングスポットです。
リバティーレックの歴史:
全長120mあるアメリカの貨物船リバティー号は、第1次世界大戦頃に製造されました。
1942年1月11日、第2次世界大戦中ロンボック海峡で日本軍の潜水艦によって魚雷され、トランベンの浜辺に座礁させていました。
その後、1963年、アグン山(バリ島で一番高い山)の大規模な噴火で流れ出した溶岩がリバティー号を水底へ押し流されました。現在リバティー号は、トランベンのビーチからわずか25mぐらいの沖合、水深5m~30mの所に横たわってます。
50年以上もの時を経て、船の形は崩れてしまっていますが、沢山のソフトコーラルが付き、多くの魚達の住みかとなっています。