パダンバイ,近場でマクロダイブ
バリ島にはいくつものマクロダイブを楽しめるダイビングスポットがあります。
マクロで有名なのが、トランベン周辺にあるスラヤ、メラスティ、シデム。
少し足を延ばせる方は、PJ,シークレットベイもおススメのマクロポイントで、チョット変わった水中生物達を見る事ができます。
ただ、パダンバイの良いところは、近い!
バリ島南部リゾート(サヌール)から、パダンバイまでは車で約1時間。
トランベンまでは約2時~22時間30分かかります。
また、パダンバイはどのダイブサイトも木製ボート(ジュプン)で10分程度の場所にあり、ダイビングポイントも近いです。
今日はそんなパダンバイでフォト派ダイバー達とマクロ三昧のダイビングを楽しんで来ました。
パダンバイ、悪条件の中マクロ生物を撮影しまくり!
先日水温がかなり低かった(21度)為、防寒対策バッチリで潜行。
なんと今日は水温28度。
予想に反して水中は暖かい。って言うか、着すぎで暑かった~。
パダンバイのコンディションは変わりやすいね
水温が高いのは有りがたい!
ただ、今日は流れあり、うねりあり
水温以外は、マクロ派ダイバー(特にフォト派ダイバー)にとって悪条件のオンパレード。
まずはお目当てのピグミーシーホース!
悪条件の中、頑張ってピグミーをじっくり観察。とっても可愛かったですよ!
これはモエビの一種だろうか?ここまできたら、スーパーマクロの世界。
ヒオドシユビウミウシも流れで揺ら揺ら


シンデレラウミウシに似ているけど、こちらの方が縁取りがはっきりしてますね。
パダンバイにはシンデレラウミウシもいますよ。どちらもとっても色鮮やかで存在感があります。





スリバチカイメンのヒダの奥の方に隠れてます

イソギンチャクを住処にするこのカニ。英名が面白いね。
こんな日でもパダンバイを満喫できました!
今日のパダンバイは流れとうねりのダブルパンチで写真を撮るのは大変でした。
でも、水中では沢山のマクロ生物を見る事ができて、満足!
パダンバイはマクロ系ダイバー、フォト派ダイバーは勿論。
体験ダイビングや初心者ダイバーの方から楽しめるポイントです。
水中には、小さな沈船や大仏像があったり、カメ、群れ、サメなども見る事が出来ます。
カメラ片手にパダンバイでダイビングを楽しんでみませんか?