バリ島はマクロの宝庫!アメッドご紹介
バリはマクロの聖地
バリには世界的に有名なマクロポイントが多々あります。
代表的なのが、トランベン周辺にある、スラヤ、ムラスティ、シデム、バトゥリンギット。
バリ島南部リゾートから日帰りで行けるので、とっても人気があります。
また、バリ島最西端のギリマヌク地区まで足をのばせば、バンガイカーディナルフィッシュやピクチャドラゴネットが生息するシークレットベイがあります。
ここでご紹介するアメッドもマクロ派,フォト派ダイバーにとっては「たまんたく楽しいダイブサイト」なんです!
バリ島アメッドでダイビング!
今日はアメッドでアドバンスの講習組、リフレッシュダイブを兼ねてのファンダイビング組とマクロ/フォト派組と3チームに分かれてダイビングをしてきました!
アメッドってどんなところ?
アメッドはバリ島の北東部に位置する長閑な漁村。塩田でも有名な村です。
アメッドまでは、バリ島南部リゾートサヌールから車で約2時間。
クタ、スミニャック、レギャン地区からは約2時間30。ヌサドゥア地区からは約3時間です。アメッドに近づくにつれ、車中からの景色がドンドン変わり、棚田の絶景が広がってきます。
ダイビングスタイルは①ビーチダイブと、②ボート(バリ島の伝統的なボート、ジュクン)の2パターン。
全てのポイントがジュクンで約5分~10分以内の場所にあるので、船に弱い方でも安心してダイビングを楽しむことができます。
代表的なダイブサイトは①Jemeluk beach (ジュムルック・ビーチ)②Pyramid (ピラミッド)③Left Wall/Drop Off (レフト・ウォール) ④Right Wall (ライト・ウォール),⑤ビーチからのマクロ・ポイントです。
Pyramid, Left Wall, Right Wall の水中世界はまさに竜宮城。大きなイソバナ、ウミガメ、タイワンカマスの群れ、クダゴンベ、スズメダイやハナダイの群れ、ツバメウオの群れを見る事ができます。
マクロポイントは基本、ビーチ・エントリー。
黒砂のスロープが続き、カエルアンコウ各種、ウミウシ各種、ゴーストパイプフィッシュ、エビ・カニ各種、ちょっと変わった魚達などが生息し、マクロ派/フォト派ダイバーにはまさに天国です!
マクロチーム、今日一回のダイビングで見たマクロ生物の数がスゴイ!
マクロ/フォト派組は一回のダイビングで沢山のカエルアンコウ達に遭遇!
カエルアンコウ
小さなイロカエルアンコウ
小さなイロカエルアンコウ。ジェット噴射でビュンビュン泳ぐ!メチャメチャ元気がよく、砂地をピョンピョン跳ねてました!とっても可愛いかった~!
是非見てもらいたいイロカエルアンコウの動画
クマドリカエルアンコウ
クマドリカエルアンコウはチビチャンから少し大きめのまで3回は遭遇できたよ!
びっくりしたのが、後から動画をみたら、クマドリカエルアンコウの近くで砂地を這いつくばってるウサギモウミウシがいた。
こんなのあり?ふんばってるクマドリカエルアンコウの動画
ヘアリーフロッグフィッシュか?
ヘアリーフロッグフィッシュかな?・・・可愛いんだけど、もう小さすぎる~。
イロカエルアンコウ
砂の中に埋まってたのもいた・・
ベニカエルアンコウ
メッチャ可愛い!
ベニカエルアンコウの動画
ヒメヒラタカエルアンコウか?
一か所に数匹いてビックリした。
1本目でこれだけカエルアンコウ達を見れたら、も~幸せ!
ウミウシ類も沢山いるよ
良く見かけるウミウシから名前が分からないウミウシまで、ワンサカ!
水中、忙しすぎ(笑い)
カンナツノザヤウミウシ
何度も遭遇
オオエラキヌハダウミウシ
あっちにもこっちも沢山いました
ウサギモウミウシ達も沢山
メリベウミウシ
カンランウミウシ Polybranchia orientalis
エンペラーシュリンプがチョコンと乗ってた・・。ライトあり、無しで撮ってみた。
まだまだ沢山(カエルアンコウ&ウミウシ以外)
講習、リフレッシュ・ファンダイビング組は何度もカメに遭遇
ポカポカで穏やかな海で、沢山の魚達に囲まれながらのアドバンスの講習。最高だね!
久々にダイビングを楽しんだ(リフレッシュダイビング)ご夫婦も、ストレス無く楽しめました!
マクロ組はもちろん大満足です!
帰り道、ちょっと車を降りて、ライステラス/棚田をバックに皆で記念撮影!
ここから先は、全員爆睡。
アメッドは初心者ダイバーはもちろん、ベテランダイバーも、マクロ派ダイバーも楽しめるダイブサイトです!
日帰りでもお腹いっぱい楽しめますよ!