バリ、家族でダイバー誕生！

家族でオープン・ウォーター・ダイバーになった！

今日はオープン・ウォーターダイバーライセンス組とアドバンス・オープン・ウォーター・ダイバーコース組とでトランベンへ行ってきました！

• 3日間のオープン・ウォーター・ダイバーコースに参加されているご家族は今日が最終日。
• アドバンス・オープン・ウォーター・ダイバーライセンス取得組は今日が初日です。

朝7時30、サヌールを出発し、トランベンへGo!

サヌールからトランベンまでは車で約2時間～2時間30分。
トランベンへ近づくにつれ、車の窓から見られる景色がどんどん変わってきます。

長閑な風景の中に海が見えて来たり、ﾊﾞﾘ島で有名な棚田がみえて来たり、とっても綺麗です。
ﾊﾞﾘ島南部リゾートでは見られない景色なので、テンションも上がってきます！

仲良し家族のオープン・ウォーター・ダイバーコース最終日

沈船方面はチョット波があったので、1本目はパラダイス前ポイント、2本目はドロップオフで講習。
どちらも、流れナシ、水温28度。絶好の講習日より。

オープン・ウォーター・ダイバーライセンス取得組は今日が最終日なので、残りの講習を済ませます。
奥様の最大の課題であった中性浮力の取り方も、今日の最終ダイブまでにかなりコツがつかめてきたみたいです。
BCDに空気を入れだしするタイミングと呼吸のタイミング。すごく上手になりました！

今回の講習最終ダイブ・ドロップオフポイントの浅場でテルメアジの群れを見た後、
なんと、今まで苦戦していた奥様が、水深6ｍ～5ｍぐらいをずっと理想的な姿勢で中性浮力をとり、浮き沈みなく潜っていました。この姿を見て本当に感動しました！

通常、深場では問題がなくても、ダイビングの終わりごろ、タンク中の空気が減ってくる、浅場で浮きやすくなるんです。

奥様自身も「あ～、これか！うん、出来てる！」って中性浮力の感覚を体で感じる事が出来た見たいです。

一度、中性浮力の感覚を体で覚えてしまうと、自転車と同じで、簡単には忘れません。本当に良かった！
個人差はありますが、オープン・ウォーターダイバーコース中に完璧に中性浮力をマスターするのは難しい人も沢山います。
ただ、中性浮力はこれからダイビングを続けていく中で、とっても大切なスキルの1つです。

今回はオープン・ウォーターダイバー講習でも中性浮力の取り方を徹底的に練習しましたね！
それと同時に、ダイビング中は手は使わない。
フィンキックの仕方と理想的な基本姿勢でのダイビングの仕方のチェックも（ごめんなさい）口酸っぱく指導。

これから先、ダイビングを楽しむ為に必要不可欠なスキルなんです。
始めに変な癖を付けない方が、ダイビングを上達する（楽しむ）為の近道だと思います。

本当に、この3日間、「うるせ～」って思われるぐらい同じことを繰り返し繰り返し言ってしまって済みません。
あしからずです。

でも、最後、奥様一緒に上手に出来た時の感動を分かち合うことが出来で本当に嬉しかったです！

旦那様は問題ナシ。

19歳、大学生の息子さんはオープン・ウォーターダイバーコースの人とは思えないぐらいの上達ぶり！
ご本人も、かなりダイビングが楽しくなったようです。

お父様からの「頑張ったご褒美」リバティーポイントでファンダイビングを満喫

3日間頑張ったご褒美とし、大学生の息子さんは講習後にエキストラでトランベンの沈船ポイント（リバティーレック）でファンダイビングを楽しみました！

中性浮力バッチリ！ 大学生ダイバー、ミステリアスな沈船の中をくぐります。
３日間、オープン・ウォーターダイバーコースに参加してくれて、
トランベンの沈船ポイント（リバティーレック）でのファンダイビング終了後、ひと言

「すごかった！」って満足そうに言ってくれて、こちらも笑顔！忘れません。

アドバンスコースは今日が初日

アドヴァンスド・ダイバーコース組は①パラダイス前、②ドロップオフ、③沈船ポイント（リバティーレック）で３ダイブ。

水深18ｍ以上の深場の海を初体験
そこには、沢山の感動があったみたいです。

オープン・ウォーター・ダイバーコースから続けて参加してくれている旅女の１人は、
オープン・ウォーター・ダイバー・コースでかなり特訓したので、ウエイトも一キロ減らし、深場の海でも余裕で魚達を見て楽しんだ見たいです。

海から戻ってきた時の笑顔が良かったな～。

オープン・ウォーター・ダイバー、おめでとうございます！
アドバンス・ダイバーコース組は明日も続きます！

残りあと少し、頑張ろう！