プールでゆっくり、じっくり、納得いくまでダイビングスキルの練習
オープン・ウォーター・ダイバーコース2日目の今日は、限定水域(プール)でスキルトレーニング。
ちなにに、今回オープン・ウォーター・ダイバーコースに参加しているRさんは4日間コースを選択してます。
朝、8時30分、プールに到着。

他にダイバーはいないので、この広いプールを一人占めで講習を始めます!
今日は終日かけてゆっくり、じっくり、納得いくまでダイビングスキルの練習を行います!
昨日から熱心に勉強をされている今回の参加者さん。
(本人の希望で顔だしは出来ませんが、チャレンジ精神旺盛。なにごとにも前向で、とても魅力的な方です。)
昨日はクラスルームでビデオを見ながら「専門用語のオンパレード!頭がパンパン・・・」って言ってましたが、
今日は実際に器材に触れ、着用し、水面と水中でスキルの練習です。
- プールサイドで器材の説明を聞き、セッティングの練習。
- ダイビング器材を着用し、バディ-同士でチェック。
- 適正ウエイトのチェック。一キロ増えるとどれだけ体が沈むかを体験しながら、自分の適正ウエイトを決めます。
- レギュレーターを加えて呼吸。
- 適切な潜行方法。
- マスク脱着、マスククリアー。
- シュノーケルからレギュレーター交換
- 浮力のとり方の練習・・・・
など、など・・・・
プールで練習するスキルは沢山あります。《詳しくはこちら》

プール講習中は、インストラクターが一つ一つのスキルの説明をし、デモンストレーションします。
その後、生徒ダイバーは同じ事を出来るまで(達成条件に満たすまで)練習します。
水中で話すことはできないので、ハンドシグナルを使用してコミュニケーションをとります。
ハンドシグナルを覚えておくことは重要!

今回の参加者さんのように、自分が納得するまで何度でも練習するのは良いことですよね!
マスクに水を入れてクリアーするスキルは、達成条件を満たした後も、何度も練習し、目が赤くなってましたね!
オープン・ウォーター・ダイバーコースの進行具合は(本当に)個人差があります。
今回の参加者さんは、小さい頃から水に慣れていて、水泳も得意。
それでも、初めての体験はワクワク&ドキドキの連続でしたね。
「プールで少しだけ深い場所に行くと心配になる」など・・ご自身が想像していた以上に苦戦したスキルもありました。
今日は粘り強く本当によく頑張りました~!
スイスイ何も問題なく講習が進む方もいれば、苦手なダイビングスキルがでてくる方もいます。
このような方でもゆっくり時間をかけて、何度も練習をする事でほとんどの方が達成条件を満たされてます。
ダイビングは人と競い合うレジャーではないので、自分のペースで、納得いくまでスキルの練習することが大切です!
安全にダイビングを楽しむ為にも、オープン・ウォーターダイバーコースでしっかりスキルを身につけましょう!

今日は朝から長い時間、お疲れさまでした!
最後は手がふやけてました~!
明日は、待ちに待った海洋実習です。
今日プールで練習したダイビングスキルを海で行います。
オープン・ウォーターダイバーコースがもっと楽しくなります!