バリ島のアメッドってどんなところ?
アメッドはバリの北東部に位置する超~が付くほど「長閑な漁村」
バリ島の空港から車で約2時間30分~3時間の場所にあります。
アメッドやトランベンに近づくと、バリで有名な棚田(ライステラス)の景色が広がります。
車の中から絶景を見ることができますよ!

アメッドは長期滞在の欧米人に人気があるので、最近はこじゃれたカフェやレストランも見かけます。
海水を100%天日干しした「お塩」も有名ですね!
バリ島アメッドのダイビングスポット

アメッド周辺には大きく分けて、①マックダイビングポイント、②沈船 (Japanese shipwreck)、③サンゴやイソバナが綺麗なカラフルなポイントがあります。
体験ダイビング,初心者ダイバーにも人気「ジュムルック」
今回は、半年ぶりにダイビングをされる方々と一緒にアメッドで人気の高い「ジュムルック」へ行ってきました!水中はとってもカラフルで癒し系ポイント!
ここでは、ボートダイビングもビーチダイビングも楽しめるので、シュノーケル、体験ダイビング、初心者ダイバーの方からベテランまで楽しめるんです。今日は、ビーチからのんびりダイビング!
ジュムルックの水深5~6メートルの世界が美しすぎる
潜降してまず目に飛び込んできたのが、「ヒメツバメウオの群れ」
水深5メートル。太陽に光も差し込み、メチャメチャ綺麗!

透明度が良いので水面からも見ることができますね~!

ツバメウオがクリーニングされてる

写真↑の手前にいるツバメウオ、よ~く見るとクリーニングされてます。気持ちよさそう!
ホンソメワケベラがツバメウオの体に付いている寄生虫をお掃除してあげてるんです。
水中生物ってすごいよね、ホンソメワケベラ(通称クリーナーフィッシュ/海のお掃除屋さん)は他の魚をお掃除しながら捕食している。
お互いウィンウィンの関係なんですね。
アメッドと言えばイソバナ

イソバナの周りにいる黄色いヤマブキスズメダイがとっても綺麗


大きなテーブルサンゴの周りで沢山のクロスズメダイ達がダンス!
砂地の上を這うゴンズイ玉
幼魚のゴンズイはフェロモンで制御されているらしく、上↑の写真のように固まって(玉になって)行動するそうです。(※参考:海のナマズ/グラバー図譜・日本西部南部魚類図譜)
水深5~6メートルにある水中オブジェ

水深5~6メートル辺りに水中オブジェが沢山あります。
何の意味があるのか分かりませんが、インドネシアの銀行BRIのオブジェもあるんです。

ダイビング後のランチ

ビーチを眺めながらランチ。
ソーシャルディスタンスを保つため、2名ごとにテーブルを分けてお食事します。

帰りはバリ島で一番高い山「アグン山」を眺めながらドライブ気分!
アグン山の標高は標高3,014m。ちなみに富士山は3,776m