バリ島でコロナワクチン接種2回目:副反応とコロナの現状
昨日(6月22日)2回目のコロナワクチン接種に行って来ました。
バリ島は地域によってワクチンの種類が異なります。我々が住むサヌール地区はアストラゼネカのワクチンです。
1回目はワクチン接種後に高熱がでるなどの副反応があったので、今回も少しビクビクしながら行って来ました。
(アストラゼネカのワクチン1回目接種後の副反応:ブログはこちら)
1回目同様、ワクチン会場は「Warung Sedana」
ここはバンジャール(自治体)が運営している安くて人気のワルン(食堂)です。
ワクチン接種は8時からなのですが、我々は7時に到着。ここでのんびりお茶をしながら待つことにしました。
スムーズに進むワクチン接種2回目
1回目同様、必要書類に記入して提出すると番号札が配布されます。
番号が呼ばれたら、問診⇒血圧⇒熱のチェックがあり、コロナワクチンを打ちます。
全ての工程が流れ作業の様にスムーズに進みます。
ワクチン接種が終わると紙のワクチン証明書をもらいます。
そして、30分休憩をしている間に「2回目終了のワクチン証明書(QR)」がSMSで届きました。
スムーズで早い!
ワクチン接種2回目の副反応
「アストラゼネカのワクチンの場合、2回目は1回目ほどの副反応はでない(参考)」とはいうものの、個人差もあるしね・・・・・
2回目も心配していましたが、結果、3人とも副反応なし!
前日に接種した他のメンバーも副反応なしでした。
熱が出た時に備え大好きな「小倉アイスクリーム」を冷凍庫に忍ばせていたんですがね(笑い)
バリ島のコロナワクチン接種率:約46%が1回目終了
バリ島は地域ごとに急ピッチでワクチン接種を勧めています。
Wikipediaによると、バリ島の人口は4,317,404人。
7月22日までに1回目のワクチン接種が終わった人は1,989,720人。
2回目も終了した人は721,225人です。(参考)
分母がはっきりしないので、かなり大雑把な計算ですが、(Wikipediaの数字を使用すると)全体の約46%が1回目のワクチン接種を終了し、約17%が2日目も終了したことになります。
2回目のワクチン接種者数が少ないのは、ワクチン接種の予定が1か月遅れたことによるものだと思います。
はたして、バリ州政府の目標どおり、7月までに全体の70%が終了できるのでしょうか?
うかうかできない!バリ島コロナの現状
バリ島は1月のピークから(一時は)1/10(50人以下)まで1日の新規陽性者数が減少していました。
それが、ここにきて増加傾向。昨日(6月22日)の新規陽性者127名。とうとう7日間移動平均で100を超えました。
今日(6月23日)は187人です。
バリ州、内務大臣(PPKM)はミクロの強化を指示し、「今ならまだコントロールできる、気を引き締めていこう」って語ってます。どこの国も一緒ですよね、規制を強めたり、弱めたり。この繰り返しです。
withコロナ:「今一度、気を引き締めて行こう!」言い続けて早1年以上
「気を引き締めて行こう!」も~1年以上自分自信に言い続けている言葉。
そして、続けて徹底している事は・・・・
- どこに行くにもマスク着用
- バックの中には常にmy消毒液と除菌シート
- 毎度毎度消毒液を大量に浴びる私の手
- 外で購入したものは全て消毒
- 自宅の門に入ったら直ぐに靴底を洗う
- 極力外食はしない
- 屋内のレストランは行かない
- 集まらない
- 週に数回はブリーチを使って家中拭きまくる
当たり前って言ったら、当たり前の事をしているだけですが・・・
withコロナですが、バリ島は観光地を除くとすっかり普通に戻ったかの様にも見えます。
でも、その雰囲気がチョットした油断に繋がってしまうのかな?
とにかく、望は「withコロナでも普段と変わらない生活」
世界中のどこにでも自由に旅行ができ、仲の良い仲間達とワイワイ楽しむ!はやくそんな日が来てほしいです。
とりあえず、withコロナでも日々の生活はエンジョイしたいですね。