トランベンで沈船ダイビング!|初めてのバリ島ダイビングで外せないポイント
はじめてバリ島でダイビングする方には外せないのが、トランベンにある「リバティ・レック」ポイント。
全長約120mのリバティ号が、ビーチからわずか30m先、水深5㎡から横たわっているんです。
世界で一番手軽に「沈船ダイビング」が楽しめるポイントです。
1963年に沈んだ全長120mのリバティ号。
船の形は崩れているものの、ここに住みつく魚の種類と量は半端ないです。
沈船の周りをグルグル|1ダイブで全部は見切れない
リバティレック2ダイブする場合、1本目と2本目、違ったルートでダイビングをします。
沈船の周りをグルグル探検。
ライトを照らし穴の中を覗いたり、沈船の骨組みを見たり、ハンドルを見たり、冒険心にかられます。
沈船の周りには、沢山の魚達がすんでます。
ハダハカオコゼ、サクラコシオリエビ(ピンクスクワットロブスター)、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、カンムリブダイ、ササムロの群れ、キンセンイシモチの群れ、ツバメウオ、ガーデンイール、コクテンフグ、モヨウフグ、タテジマキンチャクダイ、ワヌケヤッコ、ムスジコショウダイ、アヤコショウダイ、ヤマブキスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、フジタリュウグウスズメダイ、ハナダイなどなど・・・
魚影の濃さに感動してくれました!
沈船「リバティレック」ビーチダイビングでの注意点
リバティレックポイント(沈船リバティ号)でのダイビングは、基本ビーチエントリーです。
ビーチからエントリーする場合、(基本)陸上でダイビング器材を背負い、フィンを持ってトコトコ歩きながら海に入ります。 腰ぐらいまで入ったら、フィンを付けます。
はじめてダイビングを器材を背負って歩く方は、かなり重く感じるでしょう。
そして、足場が悪いゴロタ石の上を歩くため、転ばないよう注意が必要です。
今日のように、水面が穏やかな日は楽です。
ただ、波が高い日はエントリーとエギジットの際、特に注意が必要となりいます。
脚力が弱い方や、波が高い日はガッチリサポートするのでご心配なく。