コロナ禍でも安全・安心にダイビング講習!
バリ島でダイビングライセンス取得!安心してコースに参加
バリ島は7月末から国内観光客の受け入れがスタートし、少しづつですがインドネシア在住者の方を中心にダイビングを再開しました。
米疾病対策センター(CDC)によると、ビーチ、海、プールなどで新型コロナウイルスが水を通して拡大する証拠はないようです。
また、「ダイビングは、スクーバ器材を使って呼吸を行う特性から陸上でのスポーツに比べて呼吸器感染のリスクを大幅に軽減することができる利点があると言われてます(PADI)」
withコロナ時代、今や当たり前になった感染、密を裂ける対策。これはダイビングも同じです。
これからダイビングを始める方はもちろん、ステップアップされる方も「ニューノーマルでのダイビング講習」に戸惑っている方もいるのではないでしょうか?。
ここでは、コロナ禍で当店が実施している「安心して参加できるダイビング・コース」への取り組みをご紹介します。
※細かい点が多くあるので、ここでは基本中の基本のみご紹介します。
今回、eラーニングで学習してからバリ島に来てくれたお客様。ジャカルタからとは言え、PCR検査を含めコロナ前には必要でなかった段階を踏んでのバリ入り。ありがたいです。しっかり、充実したオープン・ウォーター・ダイバーコースを行いました。
当店の新型コロナ感染予防対策
ダイビング・ライセンス取得コースへの参加ご希望の方は、必ず当店の「新型コロナ感染予防対策」をお読みください。
※安全・安心してダイビングを楽しんで頂くため、当面の間は1日2組のみ受付させて頂いております。(1組の人数制限はありませんが、ご家族や同グループであること)
PADIオンライン・コースの活用
「便利なオンライン・コース(eラーニング)の活用をおススメします」
eラーニングは紙のマニュアルを持ち歩かなくてもよく、タブレットやスマホを利用しダイビングの学科部分の学習ができます。好きな場所で好きな時間に自分のペースで学習できるのが魅力的です。
例えば、PADIオープン・ウォーター・ダイバーコースの場合
PADIオープン・ウォーター・ダイバーコースは3つの部門があります。
①学科(ダイビングに必要な知識を勉強します)
②プールで行うダイビングスキルの練習
③海で行うダイビングスキルの練習(必ず2日に分けて行います)
通常、学科(知識開発)部門はMAX DIVEのクラスルームで終日かけて行いまが、eラーニングを活用する事で、クラスルームでの学習を避け、バリ島到着前にご自分のペースで完結できます。
全ての部門は感染、密を避ける対策をとりながら行っていきます
陸上で行うスキル・トレーニング
- 陸では、空気の流れる方向と他のダイバーとの位置、距離、場所を考慮し講習をします。
- 器材のセットアップの練習する前後は必ず手を洗います。
水面でのスキル・トレーニング
- 水面では安全に問題がない範囲で適切な距離を保ちながら講習を行います。
- 水面では基本的にダイビングマスクを着用し、レギュレーターを加えた状態でお願いします
水中でのスキル・トレーニング(練習)
- 水中では陸上ほどのソーシャル・ディスタンスは必要ないと考えいますが、できる限り慎重なアプローチをとります。特に、バックアップ空気源の使用トレーニング(練習)では、1つのバックアップ空気源につき1人しか使わないようにフォーメーションを組み立てて行います。
※バックアップ空気源の使用トレーニング(練習)とは、タンク(シリンダー)内のエア(空気)が無くった時を想定し、バディから予備の空気源をもらうトレーニング
安心して質の高いダイビングコース
コロナ禍でのダイビング講習は、安全面を重視し、今までとは違った方法をとる場合もあります。
自粛期間中、当店インストラクターはアメリカ、オーストラリア、日本で開催されたPADIオンライン・セミナーを受講し、最新の「新型コロナ感染予防対策を取り入れたダイビング講習の仕方」を実践しております。当店の場合、基本的な感染対策に加え、参加人数の制限を設けフレキシブルに対応することで質の高いダイビング講習を提供いたします。
ダイバーになって水中世界を探検してみませんか?
そして、スキルを磨くことで今まで以上にダイビングが楽しくなります!
今まで、PADIコースを修了するとプラスチックのCカードが送られてきました。
こらが、PADIアプリから何時でも見れて、ダウンロードできる「PADI eカード/eCard」に変わりました。
ファンダイビングやPADIステップアップコースに参加する前にCカードの提示が求めらますが、持参するのを忘れてしまったり、古いCカードをなくしてしまったりしたことありませんか?
今後はスマホにPADIのアプリをダウンロードすれば、いつでもアプリからeカード/eCardを確認することができます。とっても便利だし、プラスチックを使用しないことで、エコにもつながりますね!
もちろん、「どうしても従来型のCカードがほしい」。って方は別途料金がかかりますが、Cカードの発行も可能です。