PADI レスキューダイバーコース
レスキュー・ダイバー・コースはダイバーとしてのやりがいが詰まったコースです。
自分の為、バディの為、「トラブルを未然に防げる」ダイバーになることは重要。
コース終了後は、ダイバーとしての自信がつきます。
ダイビングは自然相手のレジャー。
時として予想外のアクシデント(事故)に遭遇する場合もあります。
落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルでも、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
レスキューダイバーコースで習得すること
- トラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備える
- 事故を未然に防ぐ能力を身につける
- 万が一の為、救命方法まで学ぶます
- バディを含め、他のダイバーとの関わり方
参加前条件
- 12歳以上
- 注意:12〜14歳のダイバーはジュニア・レスキュー・ダイバー認定を取得できる
- PADIアドベンチャー・ダイバー・コース内でナビゲーションダイブをおこなった方か、PADIアドバンス・オープン・ウォーター・ダイバー以上、または、他団体で同等の認定を受けている方
- 過去24 ヶ月以内にEFR一次および二次ケアのトレーニングを受けている
(EFRはレスキュー・ダイバー・コースと一緒に修了することができます)
コース内容
レスキューダイバーコースは①知識開発 ②レスキュー課題 ③レスキューシナリオの3部門で構成されてます
「知識開発」はeラーニングで完結できます。
知識開発
- ナレッジリビューとレスキューダイバー・エグザムをむくめて5つの知識開発セグメントを終了
- (eラーニングで完結する事もできます)
レスキュー課題
(オープン・ウォーター)
- セルフレスキュー・リビュー
疲労ダイバー/反応のあるダイバーを水面でアシスト - パニックダイバーのレスキュー対応方法
- 浜、ボート、桟橋からの対応方法
- 水中でトラブルに遭遇しているダイバーの対応法王
- 行方不明ダイバーの捜索方法
- 反応のないダイバーを浮上させる
- 水面で反応のないダイバー
- 反応のないダイバーのエギジット方
- 圧力関係事故のファーストエイドと酸素供給方
- 水面で反応のないダイバーの対応方法
レスキューシナリオ
(オープン・ウォーター)
- 事故を想定し、対処方をデモンストレーションする
- 水中で反応のないダイバー/行方不明ダイバーを捜索して発見(デモンストレーション)
- 水面で反応のないダイバーに効率的に対応する(デモンストレーション)
講習日数
- 日数:最低2日(EFRコースを含めると3日)
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