①知識開発⇒②プール講習(限定水域)⇒③海洋実習
オープンウォーター(海洋実習)はオープン・ウォーター・ダイバー・コースの中で一番楽しくワクワクするパートです!
オープンウォータートレーニング(海洋実習)では実際の海に行き、プールでプール(限定水域)ダイブで身につけたスキルを波や流れがある海という環境で①プール(限定水域)ダイブや知識の開発で身につけたことを、実際に海で使ってダイビングを楽しむ②スキルや安全ルールに慣れ、ダイバーとして必要な基礎を完成③生物の観察や水中散歩など、ダイビングの楽しみの第一歩を安全に体験を目的としてます。
プール(限定水域)ダイブで納得いくまでスキルの練習をしておくこと。
不十分な状態で海洋(オープンウォーター)ダイブに臨んでも、スムーズに講習を進めることは難しいですし、何よりせっかくの海の世界を楽しむことができません。
ダイビングに必要なスキルが自信を持ってできるようになるには、実技講習であるプール(限定水域)ダイブと海洋(オープンウォーター)ダイブで少なくとも3日間はかける必要があると考えています。
講習後、ダイバーとしていかに安全にダイビングを楽しむことができるのカギを握る、とっても
重要な部分です。我々と一緒にしっかりと練習しておきましょう。
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースの海洋(オープンウォーター)ダイブの主なテーマ
すべてのダイビングの始めに
- ダイブプランニングとブリーフィング
- 器材の組み立てと装着
- プレダイブ・セーフティ・チェック
- エントリーと正しい水面習慣
- ウエイト量とトリムの調整
オープンウォーターダイブ1
- ハンド・シグナルの復習
- コントロールされた潜降
- 少し水の入ったマスクのクリア
- レギュレーターのリカバリーとクリア
- ダイビング・ポイントの探検
- 残圧のモニタリング
オープンウォーターダイブ2
- 水面でBCDに給気 - オーラル
- コントロール潜降
- 中性浮力
- 全部に水の入ったマスクのクリア
- バックアップ空気源の使用(与え手/もらい手)と浮上
- ダイビング・ポイントの探検
- 20bar/300psi以内のエア・マネージメントと残圧のハンド・シグナル
オープンウォーターダイブ3
- 視標を使った潜降
- ホバリング - オーラル・インフレーション
- マスク脱着
- ダイビング・ポイントの探検
- 20bar/300psi以内のエア・マネージメントと残圧のハンド・シグナル
オープンウォーターダイブ4
- ダイブ・プランニング・スレートを使ってダイビングを計画する
- 視標を使わない自由潜降
- ダイビング・ポイントの探検
- 20bar/300psi以内のエア・マネージメントとターン・プレッシャー
浮上ポイントでのハンド・シグナル
オープンウォーターダイブ4では、インストラクターの監督の下、インストラクターが提示した範囲内でバディと一緒に決めたダイビングプランに沿ってダイビングを実施します。
自分達でダイビングを計画し実施することで、より自信を持った認定ダイバーになることができます。ダイバーとして海の世界を楽しんでいくうえでも大いに役立ちます。
ダイブ・フレキシブル・スキル
- 足がつったときの治し方
- 疲労ダイバー曳行
- シグナルチューブの使い方
- 直線水面コンパス移動
- スノーケル/レギュレーター交換
ウエイト・システムとスクーバ・キット脱着 - エマージェンシー・ウエイト・ドロップ
- コンパス・ナビゲーション
- コントロールされた緊急スイミング・アセント
すべてのダイビングの終わりに
- 浮上
- エキジット
- 器材の取り外しと手入れ
- ディブリーフィングとログ付け