バリでダイビングスキルのおさらい

バリ ダイビング おさらい
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バリでダイビングスキルのおさらい。7年間のブランク解消!

ダイビングスキルのおさらいをし、7年間のブランクを解消します!

7年前にオープン・ウォーター・ダイバーのライセンスを取得したものの、その後ずっとダイビングをする機会が無かったお客様。 

ダイビングのやり方を忘れてしまった

ワンツーマンで忘れてしまったダイビングの知識とスキルをしましょう!

ダイビングスキルの復習方法

ダイビングスキルの復習方法は、2通りあります。

  1. ダイビングに必要な知識とスキルをひと通り復習する (PADIリフレッシュコース
  2. 苦手なスキルを集中的に練習する

今回参加されたお客様は、オープン・ウォーター・ダイバー(cカード)取得後7年のブランクがある為、
PADIリフレッシュコースに参加されました。知識部分の復習をしたら、プールでスキルの練習をします。

ブランクがそれ程ない方はファンダイビングの一部で復習もできます。

どちらのやり方にせよ、大切なのは「忘れてしまったダイビングスキルを取り戻すこと」
不安を抱えてたままダイビングを再スタートするのは楽しくないですよね。

プールでダイビングスキルの復習!

ピールでは安全ダイビングに必要な基本スキルを復習します。

ダイビング器材のセッティングの仕方を確認

器材のセッティング方法は忘れがちですね。
自分で器材のセッティングが出来るようになると、ダイビングのうっかりミスも減ります。
器材セッティングは安全にダイビングを楽しむ為に重要です。
人任せにせず、自分で器材のセッティングを出来るようにしましょう!

ハンドシグナルの確認

ハンドシグナルは水中世界の共通語。水中では言葉で話せないので、ハンドシグナルでコミュニケーションを取ります。

適正ウエイトのチェック

適正ウエイトは体重や着用しているウエットスーツの厚みに左右されます。
長年ダイビングから離れていて、体型の変化がある方は適正ウエイトのチェックが必要ですね。

マスククリアー

マスククリアーは、マスクの中に入った海水を出す方法です。

ダイビング中マスクに海水が入り込むと周囲が見づらくなり不快です。
マスククリーは水中でマスクの曇りをとる為にも使えます。
快適にダイビングを楽しむ為に必要なスキルです。

マスク脱着(水中でマスクを外して付けなおす方法)

マスク脱着は、水中でマスクを外して付けなおす方法です。

ダイバーのフィンがマスクにあたり、マスクが外れてしまっても落ち着いてマスクを付けなおせるようになります。

レギュレーターリカバリーとレギュレータークリアー

レギュレーターリカバリーとレギュレータークリアーはセットです。
①口から外れてしまったレギュレーターを探し、咥えなおします。②咥えなおした時、レギュレーターの中に海水が入っているので、海水を外に出します(レギュレーターから海水をクリアーする)

岩に引っかかったり、ダイバーにぶつかったり、ふとした瞬間にレギュレーターが外れてしまう場合もあります。
落ち着いて、快適なダイビングを再開させる為に必要なスキルです。

正しい潜降と浮上

5ポイントの復習(潜降・浮上の手順)

潜降・浮上時のトラブル予防になります。
潜降する時も浮上する時もバディと確かめ合い、周囲を確認しながらゆっくり行います。

中性浮力の取り方

中性浮力はダイビング上達のカギです。
中性浮力を上手く取る為のコツを掴めるようになります。

エア切れ

エア切れとは、使用しているタンク内の空気がゼロに近い状態になることです。
あってはならない事態です。
エア切れは、自分だけでなく、バディに起こる可能性もあります。
万が一に備え、エア切れになった場合の対処法を練習します。

耳抜きのやり方

耳抜きが上手くできないと、痛くて潜降できません。
ゆっくり練習します。

エマージェンシー・ウエイトドロップ

エマージェンシー・ウエイトドロップは、水面で緊急事態が起きた時にウエイトシステムを捨てて浮力を確保するスキルです。

一言に「ブランクダイバー」と言っても様々です

ブランクダイバーさんも様々な方がいます。

  1. オープン・ウォーター・ダイバーを取得してから一度もダイビングをしていない
  2. アドバンス・ダイバーでかなりの経験を積んでいるが長い間ダイビングから離れていた

ダイビングの感覚は、一度体で覚えこんでしまえば簡単には忘れません
自転車と一緒です。自転車のこぎ方を覚えてしまえば、そう簡単には忘れませんよね。

経験を積んだダイバーの場合、ブランクがあっても1度のリフレッシュダイブで感覚を取り戻す方が多いです。

オープン・ウォーター・ダイバー取得しただけで何年もブランクがある方は、事本スキルからしっかり練習することをおススメします。

ダイビング基礎のおさらいで大切なのは、機械的に進められるコースでなく、自分のニーズに合わせて復習することです。

久しぶりのダイビングで「大丈夫かな?」って心配な方はご連絡下さい!
再び安全にダイビングを楽しみましょう!

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